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【あんな事】RO内での夢を語るスレ【こんな事】

[154:(^ー^*)ノ〜さん (03/05/22 22:39 ID:tJOz6zJb)]
別にマイホームでもいいや、20Mくらいで権利がもらえるとか
何がROに足りないって、生活感だよ


[155:(^ー^*)ノ〜さん (03/05/23 00:27 ID:pL1xmSvm)]
       ∧_∧ □ ポケットティッシュ ドゾー
      ( ・ω・)ノ
      ノ/ / 彡 ッパ
      ノ ̄ゝ


[156:(^ー^*)ノ〜さん (03/05/27 07:01 ID:Cwpnj5NL)]
メインの製造BSのCMを城2広間のド真ン中に

グラフィティしてぇ

まぁメインのBSがBase70にも満たないワケなんだが_| ̄|○


[157:(^ー^*)ノ〜さん (03/05/27 10:37 ID:Gs+OdLra)]
>>154
ここは俺の土地だからさわんじゃねwWw


[158:(^ー^*)ノ〜さん (03/06/13 16:26 ID:iNOYAlXn)]
GMになってBOTをBANしまくりたい・・・・・
畜生


[159:(^ー^*)ノ〜さん (03/06/20 13:36 ID:xk6PAlgV)]
どうでもいいじゃねぇか


[160:(^ー^*)ノ〜さん (03/06/21 12:15 ID:U/emglM0)]


[161:(^ー^*)ノ〜さん (03/06/21 18:21 ID:0Nm3r5+f)]
.


[162:(^ー^*)ノ〜さん (03/07/17 19:43 ID:re2aGRmI)]
β1。わたし(青ロング剣士娘)がまだ弱っちぃ小娘だった頃の話。
まだ一人ではロクにムナックと戦う事もできなかったわたしは、
当時毎日行動を共にしていたVIT剣士の彼氏とフェイヨンダンジョン3Fの
泉のちょっと下で二人、ムナックと戦っていた。
彼はわたしより10程Lvが上で、なんとか一人でムナックを打ち倒せるくらいの強さだった。
周囲の人を助けたり助けられたりしながらしばらく狩りを続けていると、
相方の彼がティアラだ、とつぶやいた。
見れば、泉の中心の岩の片隅にティアラを着けた自分と同じ髪型の剣士が佇んでいた。
時折襲い来るムナックを軽く片づけながら、アンニュイなため息でもついているようだった。
奇しくも自分と同じAGI型。Lvもわたしや彼よりも大分高いようだ。
彼女は輝いていた。泉の周りには幾人ものPCが居たが、
高嶺の花といった雰囲気を持っていた彼女には誰もが近付き難いようで
そこに居る者は皆、まるで遠巻きに憧れの先輩を眺める女子生徒だった。
無論わたしもその一人。しかし他のギャラリーと自分が違ったのは、
自分が彼女に激しい憧れを抱いた事だった。
同じタイプ、同じ見た目。強さと美しさを引き立たせるティアラ。
彼氏の存在も忘れてその人の戦にずっと見とれていた。
しばらく見ていると、彼女の周りにムナックが続けざまに出現して来た。
瞬く間に5体ほどに囲まれた彼女の旗色が悪化し、泉に鈍い音が響き渡る。
1も2も無く、わたしは飛び出していた。
憶えたばかりのMBで吹き飛ばし、彼女を襲うムナックの頭数を減らす。
その頃の自分にはムナックは強敵だったが、遅れてやってきた彼氏も加勢して
事なきを得る事ができた。
それ以来彼女の姿を見る事はなかったが、あの時わたしにくれたお礼の言葉と、
憧れの人を自分の剣で助けられたのは今でも自分の誇り。


[163:162 (03/07/17 20:08 ID:re2aGRmI)]
β1から時間はかかったが、わたしも騎士になり、なんとかLv85までこぎつけた。
もういない憧れの人のあの姿を、プロンテラの街中などでティアラを見かける度思い出す。
ミストレスが持っていた頃にくらべると格段に手に入りやすくなった。
行く先々で見かける頻度もそれなりだ。
自分もティアラが欲しくて何度か蟻の巣に足を運んだ事がある。
が、あの惨状はなんだろう。
1時間ごとに集団で現れ、一言の会話も交わさずに帰っていく。まるで野盗だ。
AGIカンストまで持って行った非力な槍騎士ではとても手が出せない。ピラ4などもっとひどい。
そう、ティアラやクラウン、バフォ帽に妖精の耳でも着ければ立派なBOSS厨の出来上がりだ。

かつて幸運と忍耐の証(もちろん廃人の証でもあった)であったティアラは、
昔に比べてずいぶんと汚れてしまったと思う。
でも、あの日憧れたあの人のようにティアラを着けて世界を歩きたい。
もちろん騎士であるわたしにはINT+2なんて何の意味もないけど、
それがわたしの夢である。


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