■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 最新50【あるアサクロの】RO感動スレ 第2話【物語(TCJ錐)】
- 1 :どり ★ :05/09/27 16:10 ID:???
- 最近、チート・BOT・詐欺・冤罪アカバン・バグ・ノーマナーなどでRO自体が荒んでますね。
これが嫌で辞めていった人も貴方の周りにいませんか?
けど、まだまだROも捨てたものじゃありません!こんなに良い話があります。
ここは、そういう感動を共有してROをちょっとでも好きになろうというスレです。
感動の仕方にも個人差があるので無意味な批判・煽り・暴言は控えましょう。
基本的にsage進行でお願いします。
※試験的に立てたスレです。荒れるようであれば次スレは立てない方向で※
●にゅ缶で涙腺を決壊させまくったフラッシュ「ひまわりとポリン」
ttp://www.geocities.jp/kuunyan0307/flash/himawari-porin/himawari.htm
●にゅ缶で涙腺を決壊させまくったフラッシュ「あるアサシンの物語」
ttp://www5f.biglobe.ne.jp/~ititesuta/flash/flash/asassin/asassin.html
前スレ
【ひまわりと】RO 感動スレ 第1話【ぽりん(・ω・)】
http://gemma.mmobbs.com/test/read.cgi/ragnarok/1047066959/l50
- 219 :(^ー^*)ノ〜さん :07/08/22 12:30 ID:+jS75QFUO
- 俺には相方がいた。
少し昔,アサシンで結構時間かけてオーラも見えて来た頃に,明け方近くに通り掛かったフェイヨンダンジョンで拾ったアコ。
全くの初心者で,始めて二日とかだったかな。
なんか必死にスケルトン叩いて,一匹ごとに座ってたから,なんか自分のノビ時代思い出して思わず声かけたんだ。
俺は接続時間が悪かったのか時代が悪かったのか,生まれ落ちた町に意識のある人は皆無だった。
一人で一ヶ月かけてシーフに転職した。
出したアイテムはすぐ拾わないと,よってたかってカクカクした動きの話さないキャラ達に持って行かれてしまう。
すごくつまらなかったけれど,一生懸命頑張って転職した。
そのことを思い出して,話しかけた。
- 220 :219 :07/08/22 13:05 ID:+jS75QFUO
- 「何か手伝えることありますか?」
俺が声をかけると,しばらくしてから返事が返ってきた。
「ありがとうございます,実はおくすりがきれかけているのですが,どこでか」
…入力オーバーだった。
俺はもっていた白ポを少しあげ,基本的なことを2,3教えることにした。
俺がノビの頃,知りたかった事。
アコの喋りは非常に遅かった。自分もそうだったから,辛抱強く,解りやすいように教えた。
話しをきくと,町で出会ったプリーストに少し教わり,転職まで手伝ってもらったらしい。
アコになるとそのプリは「これからは自分で調べて,自分で仲間を見つけていくように」
と,アコをほうり出したらしい。
なんとなく,その気持ちはわかった。
手助けするのは簡単だが,多分自力でしっかり育って欲しかったんだろう。
壁や養殖では見えない小さな楽しみを見せたかったんだろう。
俺もそれにならい,聞かれたことだけ答え,自分で知る喜びは奪うまいと思った。
- 221 :219 :07/08/22 13:35 ID:+jS75QFUO
- いろいろ教えるうちに仲良くなり,友達登録をした。
その日はそこで別れたが,次の日から質問のWISが飛んでくるようになった。
以前作り,放置していたWIZで公平狩りしたりもした。
日に日に慣れて行くアコを見て,俺も嬉しかった。
やがて毎日一緒に狩りをするようになり,相方のようになって行った。
毎日俺は違う狩場に連れていき,観光ガイドのように敵の説明,特色,眺めのいい場所なんかを教えた。
地上をほとんど歩き尽くしたころ,アコは立派なプリーストになっていた。
- 222 :219 :07/08/22 14:09 ID:+jS75QFUO
- 転職のお祝いに粗品をあげ,ふと気付いた。
プリはGに入ってなかった。
確か聞かれて教えたはずなのに,いいGなかったのかな,と思い何気なく聞いてみた。
すると
「アサシンさんと同じギルドに入りたいから,誘ってくれるのを強くなりながら待ってます」と答えた。
俺は嬉しいのか照れ臭いのかよくわからない気持ちになり,何も言わずに加入要請を出した。
接続少人数のマッタリGなのに,なにやらとても喜んでくれた。
なかなかINしないGの仲間を紹介してまわり,彼女は一気に友達が増えた,と喜んだ。
もっと選択肢を広げてあげたかったから,わざわざGには誘わなかったんだが,喜んでくれたのでこれでよかった,と思えた。
それからは,Gの仲間と大人数で狩りにいったり,新パッチをみんなで楽しんでみたり,毎日INするのが楽しくてしょうがなかった。
そのころもう既に俺は,プリのことが好きになっていた。
しかしいろいろ教えたりした立場として,恩に着せてせまるようで,どうしてもそれを告げられなかった。
そんなある日,俺は久々にWISでプリに呼び出された。
- 223 :219 :07/08/22 14:41 ID:+jS75QFUO
- 呼び出された先はコモドの火山の上だった。
確かアコ時代に連れて来て,1番気に入ってると言っていた場所。
なんとなく真剣な雰囲気を感じた。
「こんなとこに呼び出してすいません。」
プリの様子も変だ。
昔に戻ったみたいに,なかなか次の言葉が出てこない。
ようやく告げられた言葉。
「結婚していただけませんか…?」
俺は血が逆流するかと思ったくらい動揺した。
発言できない俺の前で,同じくテンパってるのか,汗エモ連打のプリ。
その時俺は動揺しながら,罪悪感のような物を感じていた。
刷り込みじゃないのか,選択肢がなかったんじゃないのか,俺の気持ちに気付いて,気を使ったんじゃないのか…
俺が出した答えは
「今はできない」
- 224 :219 :07/08/22 15:23 ID:+jS75QFUO
- 「今は結婚できない。プリはまだまだ世界を知らない。このまま頑張って,転生して,俺と公平組める組める頃なら…」
俺はこう答えた。
転生するまで一緒にがんばれたら,踏ん切りつけられる。
つまるところ,自信がなかった。
「そうですか…すいませんでした…」
かなり沈黙があってから,プリは答えた。
まだプリは,出会った人が少ない。ゆっくり成長していき,それでも変わらなければ,転生と同時に結婚しよう。待ってる
そういいたかった。
そう,わかってもらえたと,その時は思っていた。
けれど,それはただの都合のいい勘違いだった。
後で知ったのだけれど,そのときプリはまわりから,俺に関するよくない事を吹き込まれていたらしい。
「アサシンはプリを大事に思ってはいない。レベル上げも手伝わないし,アイテムくれるわけでもない」
と。
その言葉に動揺したプリは,思い余って告白したらしい。
確かに世の中では壁,アイテム支援とかは日常だ。中古装備すらあげなかった俺は,そう思われても仕方がなかったろう。
わかってくれると思っていた。
今はわからなくても,そのうちわかってくれると。
勘違い野郎。
- 225 :219 :07/08/22 16:20 ID:+jS75QFUO
- その次の日から,プリはなんとなく距離を取り始めた。
俺も気恥ずかしかったし,彼女も一緒なんだろ,と思っていた。
数日してから,さすがに距離に気まずくなってきて,彼女を狩りに誘った。「私とだと,アサシン育てられないでしょう」と断られた。
何度か誘ってみたが,いろいろな理由から,断られたり,短時間しかかれなかったりした。
淋しかったが,彼女の世界が広がって行くのはいいことだと言い聞かせ,考えないようにしていた。
その頃から,彼女は特定のWIZとよく組むようになっていた。
いろいろアイテムも貰うらしく,日に日に装備が豪華になっていった。
あまりよくないと思っていたが,さすがに「もらうな」は介入しすぎだと思い,ほっておいた。
しかし,彼女は次第にGからも距離をおき始め,やがて脱退すると言った。
そんなばかな,とその時になってやっとなにかが狂ってきていたことがわかった。
彼女はあのWIZのGに行くらしかった。
Gを抜ける時,少し時間をもらい,彼女と二人きりになった。
いざ彼女の前になると何を言えばいいのかわからず,しばらく沈黙になった。
最初に行動したのは彼女だった。
俺に持っている支援スキル全部かけ
「今までありがとう。
いろいろ連れていってくれてありがとう。
いろいろ教えてくれてありがとう。
転職のお祝いに目隠しくれてありがとう。
今まで楽しかったのは,全部アサシンさんのおかげです。
ずっと一緒にいたかったけど,足手まといになってるのは苦しいから。
いつか,転生したら,あいに来ます。
それまで。さようなら。」
何も言えなかった。何か言えただろうと今なら思うけれど,そのときは全く何も言えなかった。
最後に彼女はハートエモを出し,テレポートで帰って行った。
それが彼女と話した最後だった。
- 226 :219 :07/08/22 16:51 ID:+jS75QFUO
- そのあとの時期は正直あまり細かい事を思い出せない。
WIZに言い寄られてた事,そいつにいろいろ吹き込まれてた事を,Gの仲間は相談されていたらしく,いろいろ聞いたが,俺にはどうしようもないことだった。いまさら。
ひどく苦しんだと思うし,ひどく虚しかったが,彼女の最後の言葉は忘れられず,仲間の協力もあり,なんとか転生した。
アコと出会ったころのレベルまであげ,今はひたすら待っている。
彼女は俺が待っているとは思ってないかも知れない。
もう誰かと結婚し,昔話としているかも知れない。
それでも待っていよう。
俺は彼女を対等に扱う事を忘れてたんだろう。
まだ初心者と,まるで彼女の保護者かのような気持ちでいた。
彼女に追い付かなくてはならないのは俺だ。
せいぜいがんばろうと思う。
目隠しをしたハイプリが訪れるまで。
- 227 :にゅぼーん :にゅぼーん
- にゅぼーん
- 228 :(^ー^*)ノ〜さん :07/08/23 02:14 ID:1610jgAO0
- 感謝スレかさもなくばチラ裏行きだよな
- 229 :(^ー^*)ノ〜さん :07/08/23 10:02 ID:y9Wni7Fo0
- >>219
なんか恥ずかしくなってきた
- 230 :(^ー^*)ノ〜さん :07/08/25 23:29 ID:GaamyAlr0
- アサシンが出てこない感動話が聞きたいですw
- 231 :231 :07/09/05 11:37 ID:uKRoUPOk0
- >>219 さん
なんで「待っている」で済ませちゃうかなぁ?
あなたはもう転生したのかもしれないけど、彼女は?
そんなに簡単に転生すると思ってるの??
きっとすごい時間かかるんじゃないかな。
そうでなければ足手まといなんて言葉、最初から出てこないもん。
一緒にいる時間があるって、
すっごく大事なことなんだよ。
ちゃんと「いろんなことを経験してほしい。その上で自分と(以下略)」って
伝えてあげないと。
相手がわかっていたとしてもね。
って、ひとにお説教めいたこと言える人間じゃなかった・・・。
- 232 :231 :07/09/05 11:38 ID:uKRoUPOk0
- ここからは、あたしの話でも。(お目汚し失礼です。スレ違いかな・・・)
結婚相手がいなくなってからもうかなりの時間がたつ。
あたしはヘナチョコ騎士で、相手は支援のプリさん。
そんなことあるわけないと思ってたのに選んでもらえて
とても幸せだった。
結婚式くらいまでは。
いまでも当時まいあがっていた気持を思い出せる。
「好きです」なんて言い出せる立場じゃなかったから、
付き合うことになった時には、頭のネジがいくつかとんでしまってた。
式当日なんて、リアルのと同じくらい舞い上がっていたんじゃなかったかな。
でもしばらくして
2人での狩りはあまり出かけなくなった。
「リアルが忙しい」で来ない日もあったり。
時間が合わなくて、他の人と出かけてしまっていたり。
待ってて、「やっと2人で出かけられる」と思ったら、「もう寝る」とか。
さみしくなって、よく相手につっかかった。
また、特定の人と出かけてると思うと、ヤキモチもやいた。
ある日、つっかかり過ぎたせいでか、翌日から相手はこなくなった。
数日、1週間、と過ぎていく。
メールにも返事はない。
あたしは勘違いしてた。
舞い上がりすぎてた。
こんなに弱い、ヤキモチ焼きなメンドーな騎士が、本気で想われてるわけなかった。
気付いたら、涙がでた。
- 233 :231 :07/09/05 11:38 ID:uKRoUPOk0
- あたしは殴りプリを始めた。
支援なんて無理。
殴りプリなら一人でもしていられると。
辞めてしまおうかとも思わなくも無かったけど、
やめられなくなった。
ほっておいてくれない人がいた。
ギルドのアサシンクロスさん
「ソロだと寂しいし、やる気なくなるよね^^;」
プリの狩場につきあってくれて、公平圏内に入ったと思ったら、
すごい勢いで狩りはじめた。
当然、あたしのレベルもみるみる上がる。
申し訳ないと思いながら、グロリアを取ってみた。
いまでは
「殴りだよ」といいながらもステータスは言うことはできなくなっちゃった。
少しでも役に立ちたくて、支援向きにふるようになってしまっているから。
いないときには聖水用の空き瓶集めが日課になった。
もう今度は失敗したくない。
願わくば、誰も
この気持に気が付きませんように。
- 234 :(^ー^*)ノ〜さん :07/09/08 06:05 ID:VlKs1sXB0
- ちょっとした感動話スレってことでいいんだよな・・・個人的な実話だけども。
自分の作った属性武器が欲しくて純製造BSを作った。
当然自分用の為だけだったから名前もネタで作ったんだ
ある時、メインキャラの臨公帰りにチャットで属性武器依頼が立ってたのでちょっと行ってみたんだ。
作るのは槍、★1つ入れだった。 当時の俺のLvは70/30ぐらいだったはず、成功率は結構低かったが無事完成した。
出来上がったときはとても嬉しく、他人に作った初の作品だった。
ネタ銘だし、手数料も取るつもりはなかったがどうしてもと言われたので気持ちだけ頂いた、それでよかったんだ。
多分、他所に出した属性武器は2〜5本程度だろう。
龍之城パッチ前後からROをほぼ引退状態にし、今は1dayで垢維持程度しかしていない。
スレを見るのは楽しいので引退後もここやLiveROを見ては雰囲気を楽しんでいた、いろんな物も増え相場も変わっているようだ。
維持の為、この間1dayでINをしてちょこっと露店を眺めてみた。
たまたま覗いたある露店。
+7になった俺の槍が売ってるんだ・・・もう何年も経っているのにだ。
ちょっと泣きそうになっちまったよ。
その槍が使われてる、そもそもまだ残ってる・・・?
そう思うとなんか嬉しいぜ。
世界のどこかで、変な銘の槍がまたどこかで使われてますように。
- 235 :(^ー^*)ノ〜さん :07/09/23 05:58 ID:p0LhXXTg0
- もしあの人がここを見ていたらと思いつつ、
少し書かせてください。
自分がROをはじめたのは去年の夏でした。きっかけは
リア友とネカフェに言った際に誘われたことでした。
それからというもの、暇なときにちょくちょくネカフェに通い、
アサやモンクを育てていました。
半年くらいたったころでしょうか、プロ下でとあるノビの方と知り合いました。
きっかけはバックステップがかっこいいと声をかけられたことでしたw
その方はセージを目指していたのですが、如何せん始めてまもないようで、
まさに右も左もわからないといった様子でした。
自分が始めて間もないころ、いろんな人からいろんなことを教えてもらいました。
そういった人との出会いは僕にとってとても嬉しいもので、
それがROを凄く面白くしてくれているように僕には思えました。
なので、今度は僕が恩返しする番だと意気込み、
彼の手伝いをすることにしました。
長いので一度きらせていただきます。
- 236 :(^ー^*)ノ〜さん :07/09/23 06:27 ID:p0LhXXTg0
- しばらくして、彼はとうとう念願のセージに転職することとなりました。
彼はそうとううれしかったらしく、僕に何度もお礼を言ってくれました。
彼の尽力あってこその転職だったのに、とても僕に感謝してくれて、
面映くも、しかし本当に嬉しかったです。
その後少しの時がたち、ついに自PC購入のメドがたちました。
丁度彼がPCに明るかったということもあり、
いろいろと相談に乗っていただきました。
その際僕が、PC購入のために節約するのでしばらくネカフェにはこれないかも
という旨を伝えると、彼はメールアドレスをWISしてくれました。
その後しばらく話を続けていましたが、僕が少しAFKをした際に
どうやら彼は寝落ちしてしまったようでした。
すでにネカフェの退室時間が迫っていたので、僕は彼にお礼のWISを残して
ログアウトすることにしました。
すいませんもう少し続きます、ご容赦ください。
あと2重カキコになっていたらごめんなさい。
- 237 :(^ー^*)ノ〜さん :07/09/23 06:44 ID:p0LhXXTg0
- 続きです。
しかし僕は軽率でした、すぐにでも確認のメールを送るべきでした。
数日後、彼に前回のお礼と寝落ちの間にログアウトしたことへの謝罪の
メールを送信しました。
しかしそのメールはすぐに送りかえされてきました。
どうやらWISされたメアドをメモする際に間違いがあったらしく、
メールを送ることができませんでした。
しかしどうしても一言お詫びとお礼を伝えたかったので、
暇を見つけてはネカフェに行き、彼に出会えることを祈りました。
しかし彼はいませんでした。
僕からのメールがこないことに失望してしまったのかもしれません。
僕が少しの確認を怠ったせいで、ひどく迷惑をかけることになってしまいました。
その後PCが届きました。しかし一番遊びたかった彼がいません。
せめて一言謝りたくて、せめて一言お礼がいいたくて、
彼を探しました。彼が入っていたGも探しました。
でもまだ手がかりはありません。
もしかしたら彼がまだROを続けているかも
もしかしたら謝ることができるかも
もしかしたらまた一緒に遊べるかも
今でもプロを流すたび、すれ違う人の名前やG名を確認してしまいます。
一言、せめて一言だけでもいいから謝りたい、お礼が言いたい。
スレの主旨の感動とは、少しスレチになってしまったかもしれません。
長々とすいませんでした。
- 238 :(^ー^*)ノ〜さん :07/09/28 00:06 ID:Cabe3Xmr0
- まあ、最後まで聞いてくれ
近所のスーパーに米を買いにいったんだ。いろいろあったからずっと下を見てたんだが
そしたら背後にバカップルがやって来て
「○×く〜〜ん〜〜」
なんて甘ったるい声出すんだよ、男も男で
「なんだい、ハニー」
ハニー??!!ハニーときたよ
「クマのプーさんにでもなめられるか、前方後円墳の周りにでも埋まってろ。」
なんて毒づきながら、米を選んでたんだよ。
さらにバカップルが脳みそまで、はちみつ漬けになった声で
「ねぇ〜〜○×くぅ〜〜ん。長野県産なのにあきたこまちなのはどうして〜〜?
○×くんって物知りだから知ってる〜〜」
なんていいだしやがるんだよ
いったいどんなバカップルだよ、うぜぇんだよ光線でも出してやると振り返ると
男の姿がみえたんだね......
禿げ上がった頂上、妙に濃い顔、
社会化の教科書から抜け出してきたようなその姿はまさに
フランシスコ=ザビエルゥゥゥ!!!
- 239 :(^ー^*)ノ〜さん :07/09/28 00:16 ID:Cabe3Xmr0
- 第一ラウンド1分三十秒
「青コーナー挑戦者からの左ジャブ
見事にカウンターーーーーーーー!!!」
こんな感じよ。おれの脳内アナウンサーはよぉ。
だって、フランシスコ=ザビエルだぜザビエル
もう腰砕けでひざもガクガク
笑い出すのを我慢するのと
我慢がばれないように
さっさと後ろを向いて米を選ぶフリ
そしたらザビエルがハニーに答えてるじゃねえか
「よく知ってるけどね、説明あきたからおしえな〜〜い」
「ザビエル。右アッパー!!!
決まった〜〜〜挑戦者ダウン!!!
立てないこれは立てない!!!
あーーーーっと!!今タオルが投げ込まれました!!!
第一ラウンド1分38秒劇的なおわりかただぁぁぁ!!!」
脳内アナウンスが流れてたよ
おれはタンカーで運ばれるように米も買わずに店を後にしてたよ
- 240 :(^ー^*)ノ〜さん :07/09/28 00:29 ID:Cabe3Xmr0
- 其の後のことはよく覚えてない
ただ習慣でROにINして
Gメンバーと1hほど狩をして
やっとショック症状が治ってきたところで、
スーパーで会ったバカっプルの話をGメンに話したのさ
みんなゲラゲラ笑ってたんだけど
Gのリアル夫婦という
男廃プリと女スナイパーのコンビが妙に静かなんだわ
んでテキトーに時間つぶして
「そろそろ落ちるわ〜〜」
「俺も〜〜」
なんて状況で、男廃プリがWISでそっと教えてくれた
(私がハニーよ)
て事は女スナイパーさんがザビエル??!!
KOされた後に三階から放り投げられた気分だよ
- 241 :sage :07/09/29 11:02 ID:XZUh6LEJO
- ザビエルWWWWW
- 242 :241 :07/09/29 11:04 ID:XZUh6LEJO
- まちがたえ
orz
- 243 :(^ー^*)ノ〜さん :07/09/29 11:56 ID:XZSdOvTRO
- イエズス会から天罰が下るスレはここですか?
- 244 :(^ー^*)ノ〜さん :07/09/29 14:05 ID:IhtuTinwO
- タンカーで運ばれるに吹いたwww
担架じゃないのかwww
- 245 :238 :07/09/29 20:10 ID:Y9vOUYVN0
- ちょwww
ageんな
書いたのばれたじゃネーか
そりゃ書いた俺が一番責任あるんだけど、でも
「王様の耳はロバの耳」
と古井戸に叫びたい気持ちもわかってくれ
>>241さらに間違ってるぞ
>>244単価高い炭化した丹花だからだよキット
では、ナイトメアでぶっ殺されに行ってきます
- 246 :(^ー^*)ノ〜さん :08/01/28 02:12 ID:upc3+7/G0
- 老人仮面と天使の忘れ物を装備してみた。
首だけで空飛んで追っかけてきそうなマイキャラの面構えに感動した。
- 247 :(^ー^*)ノ〜さん :08/02/25 05:13 ID:cHdC/shd0
- >>246
中南米かどこかの妖怪が「チョンチョン」のオリジナルで、それそのものらしいな。
- 248 :(^ー^*)ノ〜さん :08/02/26 19:40 ID:f68bpNz00
- 泣き声が「ちょ〜ん、ちょ〜ん」と聞こえるからチョンチョンていうあれね
- 249 :(^ー^*)ノ〜さん :08/06/23 00:35 ID:vEF5us4wO
- あげw
- 250 :(^ー^*)ノ〜さん :08/06/23 02:17 ID:cQNI4rn6O
- >>237
きゃらくえでそのセージの名前さがしてみ
他のキャラしてるかもね
- 251 :(^ー^*)ノ〜さん :08/07/01 02:36 ID:RoUkcUbbO
- あげあげw
- 252 :(^ー^*)ノ〜さん :08/07/05 15:50 ID:3xh0xcA4O
- 誰か感動話ないのかよ!
いい話待ってるぜ!あげw
- 253 :1/2 :08/07/05 16:26 ID:dYoY9AB90
- じゃぁ俺が割とありふれてるけど心あったまる話を。
ある日ギルメンAが引退した。ムードメーカーな奴だった。
Aがいなくなってからギルドはいつもよりも賑わう事がなくなって、
無言のうちに一人二人と別キャラばかりやるようになって、そのG
のログイン率は急激に落ちてしまった。
俺はソロ職で、そのころROを始めて3〜4ヶ月ぐらい。まだ純粋に狩り
が楽しくて、そういった事に寂しさを感じながらも、狩りばかりで何
もしようとしなかった。
そして、黙々とレベルを上げて、バーサクポーションが飲めるように
なって喜んでたあたりで、Aの相方だったプリさん(以降B)が狩りに
誘ってくれるようになった。(公平できるようになった)
それ以来、Gチャでペア狩り誘い合ううちに、ログインしている他の
メンバーも便乗して、トリオとかカルテットと徐々に人数が増え、
時間も決めて毎日みんなで集まるようになった。
寂しかったたまりばが賑わい、すべてがうまくいってるような気がした。
- 254 :(^ー^*)ノ〜さん :08/07/05 17:02 ID:aaFFRYK5O
- 実は相方と言っていたのはAの自演2pcなわけですね。
わかります
- 255 :2/2 :08/07/05 17:26 ID:dYoY9AB90
- ギルドが活性化して、Bさん以外にも組める支援が増えてきて、
もともとレベルが高めだったBさんに申し訳ない思いもあったので、
ペアを誘う時、Bさんよりもレベルが低めのプリと組む事が多くなった。
Bさんに誘われる事もあったが、既にペアで狩りをしてて断る場合も
あった。
そんな感じで、俺は転生を意識できる90台後半までレベルが上がった頃。
Bさんが発光した。
引退したAも、元相方の発光式にはきてくれた。
発光式も終盤。光った後の枝祭りで、もっさりしたMOB塊を制圧し、
たまりばに戻ろうというところで、Bが俺に告白してきた。
Aがいる前でこんな・・・と思ったら、AとBはじつは姉妹だった。
その場でOKし、一緒に転生しよう、とその日からペアで狩りに勤し
む俺とB。Lvはもうすぐ98というところまできた。
そんなおり、ある災害が俺の周りで起こり、ネットが使えず、避難所
での生活を強いられた。ネット不通が続き、俺はもうBは転生しただ
ろうか。他の相方を見つけてないだろうかとそればかりを考えていた。
避難所から親戚の家に家族で一旦避難。パソコンを借りてログインした。
ギルドにBはいない。ギルメンに話しかけたら、俺がログインしなくなっ
た日、Bもまたほぼ同じ日にログインしなくなったという事だった。
Bは、俺と同じ地域に住む人間だった。
どうやら2レスじゃたりなかった・・・つづきまs
- 256 :つづき :08/07/05 17:41 ID:dYoY9AB90
- それ以来、俺はBの安否だけが気がかりで、ニュースを見ながら
この災害の死者、数十人のうちにBが入っていない事だけを祈っ
ていた。Bは相変わらずログインしない。おそらくまだ出来ない
んだと思う。「もう出来ない」なんて事はきっとありえない。
そう思っていた。
災害から2ヶ月ほど。Aがログインしていた。
結論から言うと、Bはもうログインできなくなった。
Aは、Bの装備や資産を俺に使ってほしい、持ってて忘れないでほしい。
と言った。
でも俺は、それは嫌だった。Bの垢には手をつけず、いつか消える日まで
そのままにしてほしいと言った。
AはBを忘れないでと言ったが、Bとの結婚指輪を見るたびに、涙と一緒
に思い出す。遊びのつもりでマリッジスキルを使ったら、号泣してしまった。
あれから数年。
まだ残っている指輪。結婚して3週間ずっと一緒だった狩りの時間。
なんで消えないんだろう。そう思ってしまう。
Aと最後に会話したあと、ギルドを脱退してずっとソロをしている。
両手AGIロードナイト、レベル99。
ROが終わる日まで、ソロをするんだと思う。
- 257 :(^ー^*)ノ〜さん :08/07/05 22:35 ID:7H4REtET0
- むう、震災ですか…。Bさん死んではないよね?
- 258 :(^ー^*)ノ〜さん :08/07/05 22:50 ID:7H4REtET0
- せっかくなので一つ投下、自分の話です
※
あるとき、プリーストを作ろうと思いました
当時はINT>DEXの高速詠唱が臨時の花形で、私もそれをめざしてアコを作り始めた。
アコライトのレベルが50ほどになり、そろそろアマツで銃奇兵を倒すのにも飽きてきた
ぶらりとプロンテラの臨時広場に落ちてみると、入ってきてくれたのが2人のマジさん
遊臨気分で出かけたのは炭鉱3F、マジさんが二人もいるし、レア狙いでまったり狩ろうという雰囲気でした
そして30分ほど、私たちは全滅していました。
ラグがひどかったことや、人が多くて湧きが激しかったことなんて言い訳にもなりません、単純に私が弱かったのです。
私はその日にアコを消し、同じ名前で新しく作り直しました。
他者を守り、癒すはずのプリーストが、死ぬことなど許されない、と。
絶対に倒れることのないプリーストになろう、と、そう決心したのです。
そして現在、オーラ目前のプリはエンジェ10でDEF68+144
セイフティリングを両腕に装備し、三減盾なしで天仙娘々を1ダメに抑えるガチガチの男になれました。
DEX低いので詠唱は遅いですが、決して相方を死なさないことを第一に、今日も臨時広場に落ちています。
最近はあまり拾われず、G狩りに参加する方が多くなったけど、たまに出かけるGXさんとのペアではエンジェ10を喜んでもらえます。
あの臨時で一緒になった二人のマジさん。今の私があるのはあなたたちのおかげです
あの時は本当にごめんなさい
――そして、ありがとう
- 259 :(^ー^*)ノ〜さん :08/07/07 15:07 ID:RqLU/7dL0
- 死んだわけではないです。
ただ、パソコンを使える状態に回復するがきびしい。
ROは絶望的だという事です。
本人は自分の体の変化がショックで何もしたがらない(当時)
Aの話ではそういうことらしいです。
- 260 :(^ー^*)ノ〜さん :08/07/08 02:31 ID:nkp8WrTh0
- >>258
私は手段として正反対の道を選んだけど、目指すものは同じなんだなぁと思った
IntDex2極の支援ハイプリをやってます
このステなのにMEはなく、その分支援スキルを網羅
仲間を死なせないために高速詠唱とBMに入りきらないほどのスキルを使い
もろい自分が死なないように状況判断と動きに神経を研ぎ澄ます
結果として最近の風潮では臨時にまずいけなくなってしまったけど
自らの意思で決めた道、いけるとこまで極めたいものですね
- 261 :(^ー^*)ノ〜さん :08/07/09 03:39 ID:c7RrYwRq0
- 258と260が雑魚過ぎてふいた
- 262 :(^ー^*)ノ〜さん :08/07/09 09:28 ID:ka7p90+G0
- 261が餓鬼過ぎてふかない
- 263 :(^ー^*)ノ〜さん :08/07/10 09:58 ID:5bDpHDhB0
- 自分の望む形で人生の転機を迎えられる人って幸せなんだなぁと思う
- 264 :(^ー^*)ノ〜さん :08/07/23 16:39 ID:13wU0EwF0
- 時は遡る事、課金直後
ある所に初心者マジが居た。
そのマジは、何処にでもあるギルドに世話になる事になった。
そのマジは、そこでPTをはじめて体験した。
その数日後、ギルドから、そのマジは姿を消してしまった。
数日後、そのギルドに加入したいと1人のアコが訪れる
アコは告げる自分は消えたマジである事をそして、その理由を
「この前PTに参加せてもらって気がついたの、
自分は、誰かの、手助け出来る職がしたかったんだと」
ギルドメンバーはそのアコを笑顔で迎え入れたのであった。
- 265 :sage :08/12/23 20:14 ID:w09u5KfN0
- もう7年も前になろうか。
「『ラグナロクオンライン』ってゲームをやらないか。」
友人に誘われ、このゲームを始めた。
当時、二人の友人はLv70前後のハンターとWizで、俺は話の流れから
騎士を作ることになった。
ウドゥンメイルにスティレットを渡され、色々と教えてもらいながら
狩りをした。本当に面白いゲームだと思った。
支援は、まだいなかったが、ゆくゆくは固定PTを作れたらいいなってよく話してた。
ちょうど、その頃、2-2次職実装が話題となり、俺はクルセイダーという
職業を知った。当時の俺にとってスキル「献身」はこの上なく理想的なスキルに思えた。
二人の友人も、「献身」には期待しており、騎士ではなくクルセイダーになることに
快く同意してくれた。
- 266 :(^ー^*)ノ〜さん :08/12/23 20:21 ID:YpYzIOgU0
- 初めてのキャラが「献身型」。
正直きつかった。しかも、まだまだガンホーやら仕様やらに無知で
あった俺は、「献身」というスキルの癖の強さをまったく理解して
いなかった。「献身」は決して通常のPT狩りにスムーズにフィット
するようなスキルではない。使いこなすには、それなりのノウハウ
が必要であり、活躍の場が限定されている類のスキルだ。
それでも、俺はいつか三人で狩りをする日を夢見てキャラを育てた。
ところが、ある日。
「俺らROやめたわ」
理由は「飽きたから」だそうだ。ゲーム内では何の連絡もなく、リアル
で、しかも思い出したように言われたことに俺は無性に腹が立った。
結局一度もPT狩りなんてできなかった。
それでも俺は、一人でこのキャラを育てていこうと意地をはった。
- 267 :(^ー^*)ノ〜さん :08/12/23 20:30 ID:X1AyBkmq0
- あるLVをこえたあたりから、狩りがきつくなってきた。
もともと「VITに全振りがいいよ」という無茶苦茶なアドバイス
のもと育ててきたキャラである。火力が不足していた。
Lvがあがるほど修正は難しくなる。STRに振り始めるも、効果が
現れるのはかなり後のことになると予想された。
思えば彼らは減算DEFと除算DEFの違いすらわからず、アドバイス
していたのだ。そう、彼らもまた、初心者に毛が生えた程度のプレイヤーだった。
ある時、無性にむなしくなった。なんのために、ここまで時間を費やしてきたのだろう。
「献身型」?素直に槍を振り回していればよかったものを。
自分の判断の甘さ、意固地な性格、彼らの無責任さに腹が立った。
「やめるか」
そう思った俺は、プロンテラ南広場で自分の装備・資産を処分することにした。
- 268 :(^ー^*)ノ〜さん :08/12/23 20:45 ID:59hSMCuV0
- そう多くはない資産を、みんなが欲しがりそうな装備に代えて、
別キャラの商人のカートに詰め込み、プロ南で配り歩いた。
知らない奴に、なけなしのレイドやらヒルクリやらを譲渡する俺は
さぞかし奇妙に映ったことだろう。だが、なんだかんだで、損得勘定や
打算が横行するROの世界に、こういう奇行があってもいいだろう、そんな
風に考えていた。正直、やけくそになっていた。
事実、多くのプレイヤーは俺の配る装備を手に、ただただ自分の幸運を喜んで
いたことだろう。
そんな中でたった一人、俺の引退を必死に止めようとした奴がいた。
彼はアコライトだった。事情を聞いて「引退じゃなく、休止にしよう」
「やめるのだけは、ダメだ」と何度も俺をひきとめようとした。
俺はといえば、困惑しつつも、少し苛立っていた。俺の引退が、
こいつにどう関係するというのだろう。ひょっとしたらこいつは、近しい人の引退に
あまりに多く、立ち会いすぎたのではないだろうか。それを俺に投影しているだけじゃ
ないのだろうか。そう、思えるぐらい、彼の言葉には必死さがにじみ出ていた。
- 269 :(^ー^*)ノ〜さん :08/12/23 20:56 ID:fYzgy7JM0
- 俺の決意が固いことを知ると、彼は「少し待っててくれ」と言い残し
街へ消えた。
戻ってきた彼が手にしていたのはアイテム「花束」。
「キャラデリしたら、電子の藻屑だろうけど。最後にこれを贈りたい。受けとってほしい。」
そういって、俺に差し出した。
うれしかった。初めて、このゲームで人と「会話」をした気がした。あの無責任な二人とは
育成の途中、色々とギルチャで話したが、ここまで心の通った話などしたことがなかった。
なにより彼の、粋なはからいが、彼自身の人となりを表しており、最後の最後でROの世界に対する
イメージは大きく変わった。「こういう人もいるんだ!」
- 270 :(^ー^*)ノ〜さん :08/12/23 21:07 ID:UkSrIH3s0
- 結局、完全な引退はできなかった。クルセイダーは消してしまったが、
そのときの商人は、アルケミストとなり、消えたクルセイダーと同じ名まえの
フィーリルを連れて歩いている。仕事が忙しく年に3・4回つなぐ程度だが
道行く人と、話をしながらまったりやっている。彼とはあれ以来、会っていない。
俺は、たった一回話しただけの彼の名を4年近くたった今もはっきり覚えており
時々wisしてみるが、つながったことはない。仮につながったところで、覚えている可能性は
限りなく低い。
あの「花束」はあれ以来ずっとカートに入っている。もし、彼の名をどこかでみかけたら、向こうが
覚えていなくてもいい、一言お礼をいいたい。
彼は、あのとき「電子の藻屑」と言った。確かにただの電子データだ。だが、電子データ
だからこそ、彼にもらった「花束」は枯れることなく、今も咲きつづけている。
そんな風に思ったりする。
- 271 :(^ー^*)ノ〜さん :08/12/24 17:02 ID:KJ/YKSA+0
- >>270
最後の3行で泣きそうになったオレが通りますよ。
なんて言うか、ちょっと心が潤った。
- 272 :(^ー^*)ノ〜さん :09/02/02 00:00 ID:y8x0kyYW0
- ある病弱な女の子が変人屈をみてROを始めました。
ゲームの中でくらい人の役に立ちたいと
ラグナロクナウを見ながら必死になってポタ子を作りました。
β時代のポタ子はスキルツリーの厳しさから完全な専業だったのです。
しかし、なんということでしょう。
ポタで転送するにはその場所に行ってメモを取らないといけません。
フェイヨンダンジョンとその周辺しか行ったことのない彼女は
メモを取ることが出来ません。
迷った末、このままでは駄目だと意を決し
イモ(4z)を満載して南に向かいました。
- 273 :にゅぼーん :にゅぼーん
- にゅぼーん
- 274 :(^ー^*)ノ〜さん :09/03/12 05:25 ID:amwQGV/O0
- 激しくスレ違いです。
もぅROやめて4年はたちます。
ここの人たちに教えてほしいことがあります。
「あるWizardの物語」だったか、そのようなβ、β2時代のお話があります。
どこかのHPに記載されてました。
でもそれが見当たらないんです。
どうしてもあれをもう一度読みたくて、どなたか知っている人がいたら教えてください。
普通に検索してもでてこないんです。。。
少し悲しい、でも感動するお話でした。
- 275 :(^ー^*)ノ〜さん :09/03/12 08:33 ID:dYR3hLv00
- >>274
>>1
あるアサシンの物語のことだと思う
- 276 :(^ー^*)ノ〜さん :09/03/12 20:30 ID:amwQGV/O0
- >>275
返信ありがとうございます。
いえ、主人公がマジシャン→Wizなんです。
マジシャンがかっこいいからマジシャンになり、
商人に代行してもらいアクワン買い、
SSで金ゴキ倒して、手伝ってくれた人にありがとうって言ったり。
ゲフェンのシャアが倒せなくて倒せるために強くなったり、、、
でも商人の露店ぜにー増殖バグや巻き戻しの問題とかで知り合いがやめた(?)
それで最後は主人公の人もやめたお話。
最後はメールアドレスのナイフを胸に刺したそうです。
2chにうpされてて、当時のROの新鮮さ、現状をことこまかに説明して
主人公が成長していくようなお話でした。
確か、、その人がRO始めたころは、BSがまだ未実装でした。
2chうp後、コピペではありますが、どこかのサイトにもうpされてたんです。
- 277 :(^ー^*)ノ〜さん :09/03/13 17:41 ID:+gHbWQtXO
- あるwizの物語、確かにありました。
二次実装直後辺りの話だったと思います
狩場で会ったAgiWizだかに感銘を受けてって話だった気がします
最後にプロの噴水前で消えていったとかいう話
- 278 :(^ー^*)ノ〜さん :09/03/13 18:09 ID:LgzV/kom0
- >>276
Chaosショックの関係資料としてROの年表サイトなんかによく掲載されてたな。
本家は何年も更新してなかったらジオの規約に則ってもう消されたよ。
でも最近は便利なもんで、魚拓がとってあるから、肝心な部分は見られる
http://web.archive.org/web/20030603233610/http://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/7804/javas/newskill.html
- 279 :(^ー^*)ノ〜さん :09/03/13 19:22 ID:oz1Ln4HW0
- >>277
そのお話好きなんです。
好きというか、懐かしいんです。。
>>278
ありがとうございます><
どのキーワードでぐぐっても出てこなかったんです。。。
3時間ぶっ続けでぐぐりつづけたくらい、、、
この物語は大事にメモ帳に保管します。
スレ違いで本当にごめんなさい。
ご協力していただきありがとうございます。
- 280 :(^ー^*)ノ〜さん :09/03/15 09:26 ID:cbYPpaCP0
- そうだ・・・これを渡しておこう。
ある人から譲り受けた物だ。
( 'ー`)ノ]]|三> ('∀` ) ん?何ですかこれ
( ) ( )
| | | |
ジュルっていう武器なんだけど、
アサシン専用で忍者は装備できないんだよ。
アサシンになるまで倉庫に入れておいてくれ。
( 'ー`) ('∀` ) へぇー・・・
( ) ( )
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- 281 :(^ー^*)ノ〜さん :09/03/15 09:26 ID:cbYPpaCP0
- ――― 1ヶ月後 ―――
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- 282 :(^ー^*)ノ〜さん :09/03/15 11:27 ID:4YILhmI20
- 感動した
- 283 :(^ー^*)ノ〜さん :09/03/16 14:11 ID:qoAzfWSo0
- 後輩にはアサシンを押し付けて自分は楽しくアウトロー生活か
酷い奴がいたもんだ
- 284 :(^ー^*)ノ〜さん :09/03/17 12:34 ID:xzjcYaYW0
- 忍者きたないさすが忍者汚い
- 285 :(^ー^*)ノ〜さん :09/03/17 12:42 ID:xq/lx23v0
- 汚いは・・・褒め言葉だ・・・
- 286 :(^ー^*)ノ〜さん :09/03/19 12:36 ID:lGMJ6qrp0
- >>278
こんな事もあったんだね・・・。
自分がRO始めた頃はゲフェンでBOTが隊列を成して闊歩していたからな。
なんだかよく分からなかったから、こんなもんだろと思っていた。
マジ目指して大橋で狩っていた時も、狂ったようにテレポしている人達
を見て、「スゲー、いつか俺もあのようにテレポしたいな・・・。」
なんて思っていたなwwww
そんなこんなで今では廃Wizで名無し通いの自分だが、何か懐かしい感じだ。。。
- 287 :(^ー^*)ノ〜さん :09/09/22 03:45 ID:uAbi9zom0
- わりと特殊な境遇なんだけど、当時のギルメンはいないだろうし来てなかっただろうから特定上等で書いちまう
長文乱文なんでめんどくせーって人は読み飛ばしてくれ
もう何年前かなぁ、四年か五年くらい前かもしれない、正確な時期は覚えてない
もともとSara鯖にいたんだが所属してたギルドが過疎ったり知り合いが繋がなくなったりしてて、当時よく書き込みしたりしてた某所の管理人の人(名前=Xとおく)と同じEir鯖に移っていった
前の鯖でもろくに装備を整えずにいるような、もともとあんまり狩りが好きでない人種で、よくXさんのいたGの溜まり場に遊びにいってたんだ
そのXさんってのがとあるゲームの製作者で、そのゲームってのが言っちゃあ何なんだけど、厨御用達の二次創作ゲーだったわけだ
そのせいか「ゲームください><」ってメールとかが届くらしくて、Xさんに俺もそういった人間の一人だと思われてたらしいんだな
俺の方はこれっぽっちもそういうつもりはなかったんだが、けっこうサイトとかでも「言いに来てもあげません」みたいに書いてて、ああ俺のことなのかなって思って、他の人間に見えずかつ直接伝えられる手段であるサイトのWeb拍手で「うざいんだったらいなくなります」という旨の拍手を送ったりもしたんだが、結局直接話す機会は貰えなかった
その上で、やめときゃいいのにそのGの集会の時間帯に遊びに行って、やっぱりXさんがG内でもそういった話をしているらしく「Gの集まりだから」とギルマスさんに言われて切って捨てられた
覚悟はしてたからそうショックというわけでもなかったけど、やっぱり寂しかった
- 288 :(^ー^*)ノ〜さん :09/09/22 03:50 ID:uAbi9zom0
- しばらくして、誰もいないだろうと思って、平日昼間の時間帯(当時夏休み真っ盛りだったので)にこっそり溜まり場にお邪魔させてもらった
これでダメだったら本気で諦めよう、すっぱりやめてしまおうと思っていたところ、当時かわいがってもらってたモンクの人(名前=Lとおく)に見つかった
それでLさんから、Xさんが上記の理由で「あの人が来るならROやめる」とまで言ってたことを教えてもらい、さらにはこちらにそういったつもりが一切ないことまで聞いてもらった
今思い返してもほんとにここから奇跡的な展開だと思う、それがきっかけでギルマスさんも含めてきちんと話し合いの場を設けてもらい、最終的にはそのGに入れてもらうことまでできた
パソコンに詳しい先生のいる学校の寮生だったために、ROにはネットカフェか土日や夏休み冬休みの長期休暇に自宅に戻った時にしかできないにもかかわらず、都合のつく時はG集会に参加し、Lさんにも時間が合った人には狩りに連れていってもらったりもし、何の問題もなく楽しんでいた
○○行ったことないから行ってみたいですっていうバカな遊び狩りにも付き合ってくれたし、最後の方83くらいになったあたりでは「もうちょっとで99と公平組めるようになるから」とMEプリの人にペア連れていってもらったりもした
元より俺は狩りが好きでなかったので、非公平でも公平でも、誰かと一緒に狩りにいけるだけで十分楽しかった、ここからGの雰囲気が悪くなる伏線とかそんなことも一切ない
唯一言うことがあれば「当時の俺はガキだった」ってこと、それでも周りはよくしてくれたんだ
そんな中、ある日俺が学校の方でラグビー部に入ることになった
あまりにも突然かつ突発的な流れすぎて俺自身そんなこと予想できるわけもなく、正式に所属する前には時間があったので、辛うじてそういった旨をギルメンに伝えることはできた
ギルメンの方々は素直に驚き、また素直に「がんばれ!」と応援してくれた
それからは俺は土日は部活、長期休暇も部活で時間がほとんど取れないようになっていった
時々メッセに入ったときにギルマスさんから話を聞くと、やはり同じようにリアル事情で繋げなくなっている人は増えてきているという
そのまま月日は流れ、部活も引退し受験もこなし、ようやく大学生になって身の回りも落ち着いてきた頃には、さすがにもうギルドは自然解散のようになっており、サイトも消滅、メッセでもほとんど誰も捕まらないようになっていた
メッセに上がっていた何人かには挨拶をできたが、他の人々にはいまだにできずにいる
あの時話を聞いてくれたLさんが、話し合いの場を設けてくれたギルマスさんが、ちゃんと話を聞いてくれたXさんがいたから、俺の中でのROの思い出は、そりゃああちこちで管理がどうのBOTがどうの横殴りがどうのって言われ続けてるけど、すごくいいものになってる
MMOなんかやらないほうがいいとか言われたりするのも、実際とんでもなく時間を食っていくものだともわかるけど、それでもいい思い出としてちゃんと残ってくれてる
こういった板を懐かしさ半分に眺めることもできるようになった
情報を統合すれば知り合いには完全にバレるけど、その場合はこれを挨拶代わりにさせてください、あの時は本当にありがとうございました
せめてちゃんと挨拶くらいはしたかったなあ、っていうほとんど思い出話
思い出とかその手のスレを探したけど見当たらなかったのでここに投げさせてもらった、より適切なスレがあったりしたんだったらマジでごめんなさい
- 289 :(^ー^*)ノ〜さん :09/12/28 02:46 ID:yF8f3+6A0
- ほす
- 290 :(^ー^*)ノ〜さん :10/03/21 06:29 ID:pKBbtQZ40
- KOP 「そんあことよりプリさん鈍る^^
KOP 「」
KOP 「ショック」
- 291 :(^ー^*)ノ〜さん :10/04/18 00:36 ID:4lgfLthq0
- プリさんあげる^^
- 292 :(^ー^*)ノ〜さん :10/04/18 08:21 ID:DvzD40WF0
- なぜ上げたしw
- 293 :(^ー^*)ノ〜さん :10/04/19 11:01 ID:AOlUfUm50
- まだこのスレ生きてたんだ・・・レス読んでたら
いまから5年も前になるんだなーとしみじみ思い感慨深くなったよ。
それはそうと、フラッシュのひまわりとポリンが落ちてて
見れなくなってます。非常にいいお話なのでどなたか持って
らっしゃる方がいたら再うpお願いできないでしょうか。
RO引退者、R化目前で引退を考えている方々、このスレに目を通し
もう一度昔を思い出してみてはいかがですか。
- 294 :(^ー^*)ノ〜さん :10/04/19 22:08 ID:ZjO/0/520
- いい話がクレクレで台無しだ。ニコニコでも見て寝ちまえ。
- 295 :(^ー^*)ノ〜さん :11/08/07 00:29 ID:+WqBg1OG0
- あげ
- 296 :(^ー^*)ノ〜さん :12/02/19 22:48 ID:GXxSoFpO0
- 全米がないた
- 297 :(^ー^*)ノ〜さん :13/01/07 10:17 ID:ZnozOW5+0
- それぐらいでなくな
- 298 :(^ー^*)ノ〜さん :13/03/29 20:51 ID:f8zW9Wel0
- そうだ・・・これを渡しておこう。
ある人から譲り受けた物だ。
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ジュルっていう武器なんだけど、
アサシン専用で忍者は装備できないんだよ。
アサシンになるまで倉庫に入れておいてくれ。
( 'ー`) ('∀` ) へぇー・・・
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- 299 :(^ー^*)ノ〜さん :13/03/29 20:51 ID:f8zW9Wel0
- ――― 3時間後 ―――
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n:{l | | ´¨`, 、 ´¨` リノリ(_j_j_j と)  ̄∪  ̄`ー‐‐--─´rト 、(-━ )‐(━-)‐フ
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|: :: ! } ハ ´ `ニ( (´ イ‖\ヽ, r⌒>、.____ノ\ ', U ! レ' / '、 )-<=ニヲノ ノ n
ヽ ,イ ゛\` ) )´/ / ⊂、 〈 `~´ `) ) | 〈 '、 、 | | ,,.ノl^l.| | /)
 ̄ー^ヽ、 ` ̄( (´ / リリ // ヽ ヽっ ` ''ーU''´ | U レ'//)
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`~´ し' ) ) |\∧MMMMMMMMM∧/| r⌒>____,,rニ __ ノ
// < お も て な し の 心! > `~´ ))
〈_ノ |/VWWWWWWWWWV\| 〈_ノ
- 301 :(^ー^*)ノ〜さん :13/04/01 19:19 ID:MDOCYYm80
- 裏があるんだな
- 302 :(^ー^*)ノ〜さん :13/04/01 21:13 ID:3DCHDwtN0
- http://www.nicovideo.jp/watch/sm12846997
- 303 :(^ー^*)ノ〜さん :13/04/08 17:57 ID:KnrQ9eq10
- >>299
もう飽きた
- 304 :(^ー^*)ノ〜さん :13/04/10 17:34 ID:V4yy//250
- ――― 6時間後 ―――
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',||i }i | ;,〃,, _) スティールコイン!!
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- 305 :(^ー^*)ノ〜さん :13/04/15 11:24 ID:1QYNWiBo0
- しかし懐かしいな
- 306 :にゅぼーん :にゅぼーん
- にゅぼーん
- 307 :(^ー^*)ノ〜さん :13/09/28 11:36 ID:s1/evMmU0
- ゲツ カー スイ モク
ヽ( 'A)ノ ヽ('A`)ノ キン タマ マーン!!
( ) ( )
/ ノ < \
ヽ( 'A)ノ
( ) ('A`) キン ターマ ニギッテ
/ωメ ( )ヽ
LL
ヽ( 'A)ノ
( ) ('A`) アーソビッタイ!
/ωヽ(人)
LL
ヤッホー!!
ヽ( 'A)ノ
ヽ ヽ
ノωA`)
彡 (人)
LL
- 308 :(^ー^*)ノ〜さん :13/09/29 00:58 ID:nIPMSdtl0
- 「金太、まーどうしたの?」
「うん、血が出たの」
「病院は?」
「うん、国際病院」
「どんな患者さんがいたの?」
「うん、血まみれ患者さんがいたの」
「将来何になりたい?」
「うん、小鳥屋さんになるの!」
- 309 :(^ー^*)ノ〜さん :13/09/29 02:09 ID:ywhnE79B0
- 先日実家に帰ったとき風呂出たら血が転々と落ちてて
何かと思っておかん呼んでよく見たら玉袋から出血してた
- 310 :(^ー^*)ノ〜さん :13/09/29 02:10 ID:ywhnE79B0
- チンチン洗ってるあいだに爪で血管ひっかけたらしくてな
- 311 :(^ー^*)ノ〜さん :13/09/29 02:12 ID:ywhnE79B0
- その場はティッシュで押さえてたら止まったんで大事にゃ至らんだが
- 312 :(^ー^*)ノ〜さん :13/11/04 08:51 ID:KQ0QnwdX0
- おかんに股間みられたんか・・・
- 313 :(^ー^*)ノ〜さん :14/05/12 20:43 ID:iOFYYbYM0
- そうだ・・・これを渡しておこう。
ある人から譲り受けた物だ。
( 'ー`)ノ]]|三> ('∀` ) ん?何ですかこれ
( ) ( )
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ジュルっていう武器なんだけど、
アサシン専用で忍者は装備できないんだよ。
アサシンになるまで倉庫に入れておいてくれ。
( 'ー`) ('∀` ) へぇー・・・
( ) ( )
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- 314 :(^ー^*)ノ〜さん :14/05/12 20:43 ID:iOFYYbYM0
- ――― 1ヶ月後 ―――
,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i, 、__人_从_人__/し、_人_入
`、||i |i i l|, 、_)
',||i }i | ;,〃,, _) スティールコイン!!
.}.|||| | ! l-'~、ミ `)
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
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Y,;- ー、 .i|,];;彡
iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ
゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ _,,__
゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
;;;;;;;;''''/_ / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
- 315 :1/2 :14/07/28 09:36 ID:+O22JTyq0
- 長文&キャラ視点風に書いてみる
俺がこの世界で冒険者になったのは、ウンバラが発見されて世が賑わう前だったか
先に冒険者として活躍していた友人がいるのだが、彼が既にお世話になっていたギルドに俺も加わることになった
そこにあの人はいた。
彼は年上で人当たりも良いアサシンで、俺は兄貴の様に慕っていた。(以下アサ貴)
就職先を失っていた為か、腕が錆びないようモンスターを狩っていたアサ貴のレベルは高く、俺はすぐその強さに憧れを抱いた。
当時ギルド内でも群を抜いてレベルが高かったアサ貴は、組める相手が仲間内にもほぼおらず、トレードマークであるバンダナなどの頭装備を
常に身につけ、ソロで狩りに出かけるという場面を何度と見てきた。
冒険者になりたての自分では、レベルも装備もアサ貴の足元にも及ばない。
俺はアサ貴と一緒に狩りが出来るくらい強くなりたい、そう思うようになっていた。
しかし、ついぞその夢は適うことがなかった。
それはアサ貴から出た「引退」の二文字である。
新たな就職先を見つけたアサ貴は、冒険者を辞めることを決意したのだ。
動揺した。もっと一緒に冒険がしたかった。あなたと肩を並べたかった。
俺にとっては冒険者になってから、初めての「知人の引退」だった。
長く冒険者として暮らしてきた今でも、「この人に引退して欲しくない」と強く思える人間は片手・両手で数えるくらいしか存在していない。
そしてアサ貴は間違いなくその数人の内の一人であり、その数人の内のたった一人の引退者でもある。
- 316 :2/2 :14/07/28 09:37 ID:+O22JTyq0
- 別に死ぬわけではない。二度と話せなくなるわけでもない。
しかし、二度と一緒に冒険することもないんだな、と思うと寂しくなった。
冒険とは別の仕事がある日でも、朝ギリギリまで会話した記憶がふと蘇る。
今ではもう、彼と何を話したかすら夢のように少しも思い出せない。
ただ彼は憧れで、兄貴分で、一晩中語り明かしたこともあった仲間であることは間違い様もない。
アサ貴は引退する時、常に身に付けていたバンダナを俺に譲ってくれた。
バンダナは気に入ってる方の装備だったので、よく俺も装備していたことを覚えている。
アサ貴が引退してから数年が経った。その間に新しい頭装備は巷に溢れ、バンダナは既に趣味装備と言われる様になっていった。
すっかり倉庫の常連となっていたバンダナだが、それでも手元に留めて置きたいと思ってしまう。
それはバンダナが好きだからか、それともアサ貴との思い出だからか?
そもそもバンダナ好きになったのもアサ貴の影響がないとも言えない。
今でも一つは保管し、ふと思い出した時に倉庫から取り出して付けてみる程度ですが……
あの時の騎士は、今では立派なRKになりましたよ、アサ貴。
そういえばマネする気なんかなかったのに、アサ貴が愛用していたスマイルマスク、気付けば俺も商人で愛用してたよ
今だと他のマスク付けてるけど、これも影響受けてるよなぁ
ちなみにアサ貴とはそれからしばらくの間、たま〜に連絡取ってたけど、今では交流がないし連絡先も知らない
こういう色んな思い出あるから、オンゲは無駄だと思えないんだよね
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