【あるアサクロの】RO感動スレ 第2話【物語(TCJ錐)】
[91:(^ー^*)ノ〜さん (06/03/02 12:17 ID:SidA58Ue)]
替え歌スレ行きじゃん・・
[92:(^ー^*)ノ〜さん (06/03/05 09:42 ID:p3LSzk//)]
朝めざめて窓を開ければ
そこは見知らぬ新しい都市
いつもと違う何かを求めて
昨日と違う今日の旅立ち
さあ出かけよう君と一緒に
ああ見知らぬ新しいリヒタルゼンへ
[93:(^ー^*)ノ〜さん (06/03/10 23:56 ID:gkja2NJP)]
人によって感じ方は違うからね
おれは思わず読みいっちゃったよ
モニターがちょっと霞んだ、いい話ありがとう
[94:(^ー^*)ノ〜さん (06/03/12 10:38 ID:KF2/Fg0N)]
今まで知り合って友人と言う関係になった奴は皆上辺だけの連中だった。狩りに誘うと効率優先で、それが出ないような狩りだと即座に用事を思いついて帰る。一番多く使っていた用事はなんだったっけ。ああ、確か「ギルメンに呼ばれたので失礼します」だったか。
毎回毎回同じことばかり言われて、いい加減聞き飽きたよ。行きたくないなら素直に言えばいいのに。素直にそれを信じていた俺も馬鹿な奴だよ。誘っても上記の理由で断られて、臨時にでも行ってみるかと思って広場に行ってみれば、GMに呼ばれたはずのそいつが臨時を募集しているんだもんな。
装備を貸せば、返してと伝えて何日経っても返却せずにキャラデリして持ち逃げ。ロクでもない連中ばっかりだった。
だけど、心の底から信頼できて好きになれた奴が1人だけ居たんだよ。
あの人と偶然出合って、一緒にペアで狩りをして、あの人のGMも呼んで大勢で狩りをしたんだ。それでそこのマスターに誘われたのがGに入るきっかけだった。
RO始めてまだ1年経っていなかったっけ。あの人に何度か狩りに誘われて、ながったらしいクエストを一緒にやって次第に惹かれていった。
だけど、別れのときって突然訪れるんだよな。あの人が急にGを抜けて、友人のGへ移るって言い出した。
WISをしてみたえど、なんて言えばいいんだ? あなたが居なくなると寂しいから行かないでくださいって言えばいいのか? 正直、うまく言葉が文章に出来なかった。動揺していたんだろうな。
向こうから「追いかけてくる?w」って言われたけど、答えられなかった。そりゃ俺だって行きたかったさ。大好きなあの人の所へ一緒に行きたかったよ。だけど怖かったんだ。自分の気持ちを悟られるのが、自分の気持ちを知られるのが。そしてその気持ちに対する答えを知るのも怖かった。
それで怒らせたんだろうな。急に態度が冷たくなって、俺を避けているのが分かる。これはしかたない。はっきり自分の気持ちを伝えられなかった俺が悪いんだ。
そして、あの人がGを抜けて数日後、俺も抜けた。あの人にはもう絶対にWISをしたり話しかけたりしないと誓って、俺の方から離れた。Gもなんだかどうでもよくなった。
……泣いたな、俺。好意を寄せていた相手に嫌われるのはすごく辛い事だよ。キャラクターも消したし、あの人に近づかないと約束もした。
……実はこっそり支援プリを作っていたんだ。アサシンのあの人を支援したくて。あの人の役に立ちたくて。あの人ともっと色んな所へ行って楽しみたくて。もうそれも叶わない。
優柔不断でROの世界をおっかなびっくり歩いていた俺は死んだ。言いたいこともうまく伝えられずに居たのは、もう昔のこと。今の俺は後悔しないように生きている。ROの方だけじゃなくて、リアルの方でも生まれ変われた気がする。
昔の俺はもう居ない。だから俺は俺なりにROの楽しみ方を見つけようとしている。せっかく作った支援だ。こいつで新しい人生を生きて、その中であった大切な人を守ってやる。もう同じ過ちは繰り返さない。繰り返させない。
…だけど、やっぱり寂しい。昔に戻れるのなら戻ってみたい。あの人と一緒に居たあの頃へ。あの人と遊んでいたあの頃に。
今度はハッキリと言えるさ。「もちろん。嫌だって言ってもついていっちゃうぞ」と――
[95:94 (06/03/12 11:02 ID:KF2/Fg0N)]
おっと、書き忘れ。
>向こうから「追いかけてくる?w」って言われたけど、答えられなかった。
「言われたけど、」の次に俺は「えーと、それは…としか言えず、」を付け加えます。こんな言いかたしたら嫌われても仕方ないな。
[96:(^ー^*)ノ〜さん (06/03/12 13:24 ID:bcmqdrNZ)]
>>91
感動スレは、>>1のとおりジャンル・妄想/実話を問わない
ひたすら、おまいらの書きたい感動話を書きなぐれぃ!
[97:(^ー^*)ノ〜さん (06/03/13 13:17 ID:Mmh+NKYs)]
>>24の話読んで泣いた。
暇な時にでも挿絵描いてみようか
[98:(^ー^*)ノ〜さん (06/03/30 01:14 ID:QERggdkH)]
この廃れ具合に妄想投下。
「・・・・・・なんでこんな事をしたんだ?」
目の前のシーフの少女は答えない。 手足は拘束され、こちらに鋭い目つきを向ける。
・・・・・・誤解をしないように。
この少女は俺の財布を盗もうとしたから捕まえただけだ。
「本当なら騎士団にでも突き出す所なんだけどなぁ・・・・・・」
そうなれば罪を問われる、それで苦しもうが死のうが自業自得。
っとも割り切れないのが人情か。
「・・・・・・あんたも」
少女は捕まって初めて口を聞いた。
「あんたもどうせ荒稼ぎしてるんだろう?
人から装備を買い叩いて高く売り捌いてるんだろう?
腐る程金を持ってる癖に財布を盗られたからなんだってんだ!」
暴論もいい所だ、確かに俺は転売業をしている。
だが買取は双方の合意の元で行われているし、
露天での売却も買い手が納得して購入している。
それに俺は持ってても500M程度だ、腐る前に買う物は山ほどある。
そこまでの本音を押さえてじっと少女を見る。
「・・・・・・これを見てみろよ」
そう言ってカートの中身を少女に見えるようにする。
大量の弓が少女の目一杯に写る。
「なによ」
「これで占めて100Mzenyだ」
少女が怒気を放つ。
「これを全部売ったら倍はするんでしょうね!」
「いんや、半分以下だ」
「嘘っ!」
「本当だ」
どうも少女は信じていないようだ。
正直自分でも何言ってるんだろうとか思う。
だが俺の口は止まらない。
「これを売ってくれた人はな」
少女は何も言わない。
「お金がなくて困ってたんだ」
[99:その2 (06/03/30 01:15 ID:QERggdkH)]
そのハンターは引退を決意して装備をお金にしようとしたが、
一部の弓が微妙でどこの転売屋でも断られていたらしい。
そして俺の所で査定を頼んできたのはその微妙な残り物だけだった。
俺は勘を駆使して出来る限り高値で買い取った。
取引が終わった後でその事をさらりと話してくれた。
「まぁ結果は惨敗なんだけどな」
少女はじっと考え込んでいる。
やがて少女はぼそりと呟く。
「なんで・・・・・・そんな気楽なのよ」
俺は彼女に顔を向ける。
「大損してるのになんでそんなにへらへらしてるのよ!
赤字を取り返そうとかなんで思わないのよ!」
実際はZenyに変えるまでは赤字とは決まらない。
Zenyは不変だが相場は常に変動する物なのだ。
そして一番の理由を口にする。
「喜んでくれたからさ」
少女は絶句する。
「俺に売ってよかったって言ってくれたから、
ありがとうって言ってくれたから、それ以上に何がいる?」
少女はいつの間にか俯いていた。
「確かに世の中には酷い転売屋もいるだろう、でもな−」
一息置く、次の言葉にイマイチ自信が持てない。
それでも言わない訳にはいかず、言葉を紡ぐ。
「−利益よりも大事な物のために転売してる奴もいるんだ」
少女はきちんと謝ったので無罪放免にした。
転売屋が悪い奴だけじゃないとわかってくれただろうか?
いや、それより俺のくだらない話に嫌気がさしていたのかもしれない。
自分自身でもくだらないと思えるぐらいだ、それでも・・・・・・。
それでも利益より大事な物のために俺は転売を続けるだろう。
カートの中を見るたびにそう思う。
[100:(^ー^*)ノ〜さん (06/04/06 17:53 ID:YdoBKcOv)]
(全員)
さあさ集おうよ組もうよ行こうよ
君と一緒に姫プリン音頭
(姫ソロ)
ハァ〜〜 腕の力は二枚目内藤 (ウハwwwおk)
剣の速さはアサシンちゃん (ありでござる^^)
全てが凍るよ範囲のウィズくん (ストームガッ)
守り神です (ディーエッス、アンクー) ハンターさん
(全員)
心弾んで 姫プリン姫プリン
パーティがひろがる どこまでも誰とでも
(姫ソロ)
ハァ〜〜 拳の力は二枚目モンク (ハァッケイ!)
闇を潰すはクルセちゃん (ありがと♪)
敵が湧いても 雷鳥さんと組んで (布団がふっとんだ!)
歌って踊って(ジャンジャン!)倒しましょう
(全員)
心弾んで 姫プリン姫プリン
パーティがひろがる 誰とでもどこまでも
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