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【あるアサクロの】RO感動スレ 第2話【物語(TCJ錐)】

[307:(^ー^*)ノ〜さん (13/09/28 11:36 ID:s1/evMmU0)]
  ゲツ カー スイ モク
    ヽ( 'A)ノ    ヽ('A`)ノ キン タマ マーン!!
      ( )       ( )
      / ノ       < \

       ヽ( 'A)ノ
         ( ) ('A`) キン ターマ ニギッテ
        /ωメ ( )ヽ
            LL

       ヽ( 'A)ノ
         ( ) ('A`) アーソビッタイ!
        /ωヽ(人)
            LL

              ヤッホー!!
         ヽ( 'A)ノ
           ヽ ヽ
           ノωA`)
        彡   (人)
             LL


[308:(^ー^*)ノ〜さん (13/09/29 00:58 ID:nIPMSdtl0)]
「金太、まーどうしたの?」
「うん、血が出たの」
「病院は?」
「うん、国際病院」
「どんな患者さんがいたの?」
「うん、血まみれ患者さんがいたの」
「将来何になりたい?」
「うん、小鳥屋さんになるの!」


[309:(^ー^*)ノ〜さん (13/09/29 02:09 ID:ywhnE79B0)]
先日実家に帰ったとき風呂出たら血が転々と落ちてて
何かと思っておかん呼んでよく見たら玉袋から出血してた


[310:(^ー^*)ノ〜さん (13/09/29 02:10 ID:ywhnE79B0)]
チンチン洗ってるあいだに爪で血管ひっかけたらしくてな


[311:(^ー^*)ノ〜さん (13/09/29 02:12 ID:ywhnE79B0)]
その場はティッシュで押さえてたら止まったんで大事にゃ至らんだが


[312:(^ー^*)ノ〜さん (13/11/04 08:51 ID:KQ0QnwdX0)]
おかんに股間みられたんか・・・


[313:(^ー^*)ノ〜さん (14/05/12 20:43 ID:iOFYYbYM0)]
そうだ・・・これを渡しておこう。
ある人から譲り受けた物だ。

  ( 'ー`)ノ]]|三>   ('∀` ) ん?何ですかこれ
   (   )         (   )
    | |          | |

ジュルっていう武器なんだけど、
アサシン専用で忍者は装備できないんだよ。
アサシンになるまで倉庫に入れておいてくれ。

  ( 'ー`)        ('∀` ) へぇー・・・
   (   )         (   )
    | |          | |


[314:(^ー^*)ノ〜さん (14/05/12 20:43 ID:iOFYYbYM0)]
――― 1ヶ月後 ―――

        ,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
       ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
        ゙、';|i,!  'i i"i,       、__人_从_人__/し、_人_入
         `、||i |i i l|,      、_)
          ',||i }i | ;,〃,,     _) スティールコイン!!
          .}.|||| | ! l-'~、ミ    `)
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        iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
        {  く;ァソ  '';;,;'' ゙};;彡ミ
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[315:1/2 (14/07/28 09:36 ID:+O22JTyq0)]
長文&キャラ視点風に書いてみる

俺がこの世界で冒険者になったのは、ウンバラが発見されて世が賑わう前だったか
先に冒険者として活躍していた友人がいるのだが、彼が既にお世話になっていたギルドに俺も加わることになった
そこにあの人はいた。

彼は年上で人当たりも良いアサシンで、俺は兄貴の様に慕っていた。(以下アサ貴)
就職先を失っていた為か、腕が錆びないようモンスターを狩っていたアサ貴のレベルは高く、俺はすぐその強さに憧れを抱いた。
当時ギルド内でも群を抜いてレベルが高かったアサ貴は、組める相手が仲間内にもほぼおらず、トレードマークであるバンダナなどの頭装備を
常に身につけ、ソロで狩りに出かけるという場面を何度と見てきた。
冒険者になりたての自分では、レベルも装備もアサ貴の足元にも及ばない。
俺はアサ貴と一緒に狩りが出来るくらい強くなりたい、そう思うようになっていた。

しかし、ついぞその夢は適うことがなかった。
それはアサ貴から出た「引退」の二文字である。
新たな就職先を見つけたアサ貴は、冒険者を辞めることを決意したのだ。
動揺した。もっと一緒に冒険がしたかった。あなたと肩を並べたかった。
俺にとっては冒険者になってから、初めての「知人の引退」だった。

長く冒険者として暮らしてきた今でも、「この人に引退して欲しくない」と強く思える人間は片手・両手で数えるくらいしか存在していない。
そしてアサ貴は間違いなくその数人の内の一人であり、その数人の内のたった一人の引退者でもある。


[316:2/2 (14/07/28 09:37 ID:+O22JTyq0)]
別に死ぬわけではない。二度と話せなくなるわけでもない。
しかし、二度と一緒に冒険することもないんだな、と思うと寂しくなった。
冒険とは別の仕事がある日でも、朝ギリギリまで会話した記憶がふと蘇る。
今ではもう、彼と何を話したかすら夢のように少しも思い出せない。
ただ彼は憧れで、兄貴分で、一晩中語り明かしたこともあった仲間であることは間違い様もない。

アサ貴は引退する時、常に身に付けていたバンダナを俺に譲ってくれた。
バンダナは気に入ってる方の装備だったので、よく俺も装備していたことを覚えている。
アサ貴が引退してから数年が経った。その間に新しい頭装備は巷に溢れ、バンダナは既に趣味装備と言われる様になっていった。
すっかり倉庫の常連となっていたバンダナだが、それでも手元に留めて置きたいと思ってしまう。
それはバンダナが好きだからか、それともアサ貴との思い出だからか?
そもそもバンダナ好きになったのもアサ貴の影響がないとも言えない。

今でも一つは保管し、ふと思い出した時に倉庫から取り出して付けてみる程度ですが……
あの時の騎士は、今では立派なRKになりましたよ、アサ貴。


そういえばマネする気なんかなかったのに、アサ貴が愛用していたスマイルマスク、気付けば俺も商人で愛用してたよ
今だと他のマスク付けてるけど、これも影響受けてるよなぁ
ちなみにアサ貴とはそれからしばらくの間、たま〜に連絡取ってたけど、今では交流がないし連絡先も知らない
こういう色んな思い出あるから、オンゲは無駄だと思えないんだよね


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