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RO昔話スレ〜其の肆〜

[241:(^ー^*)ノ〜さん (07/10/23 01:41 ID:TjLdRlNG0)]
アサシンを志し、モロクに生れ落ちた。
中央部の人ごみに恐れをなして、逃げるように町の外へ。ドロップスに殴りかかって殺された。
呆然としていたところ、通りがかった他のプレイヤーに「南無」を貰い、赤面したことを憶えている。

リベンジ。倒したドロップスはゼロピなるものを落とした。
右クリックで詳細を見てみると、「収集品商人」に売れると書いてあった。
「道具商人」でもない、「肉商人」でもない。「収集品商人」を探して砂漠の町を歩き回ったことを憶えている。

シーフになるために、ピラミッドへ。黒い犬に何度も殺された。そこが別のダンジョンであると知ったのは三十分後のことだ。
転職を達成し、収集品を売って買ったマインゴーシュの強さ。そのマインゴーシュをもってしても勝てなかったサボテンの強さ。

砂漠を渡り、上京した。画面いっぱいに広がる露天と呼び込みのチャットルーム。重くて動けない。
じっくりと見て回るつもりだったが、噴水広場に着いた頃にはもうグロッキー。這う這うの体で来た途を帰った。

仕切りなおし。故郷のソレとは違う、なんとも眠気を誘うBGMだななどと思いつつ、
『初心者さん、何でも質問どうぞ』というタイトルのチャットルームに入った。クリックの瞬間、緊張で手がこれ以上ないほどに震えた。
「レベル13あたりの、良い狩場はないでしょうか?」と聞くと、中にいた人たちは、
「バッタはどうだ」、「ここは下水だろう」、「FDなんかもいいかも」と、親切に色々と教えてくれた、その全てを試してみた。

その後も様々な感動があった。
転職の追い込み。GD1Fに腰を下ろし、周りの人たちと雑談しながらレベルを一つずつあげていった。
アサシンになった記念に、国境の街にも行った、景色とBGMの美しさに一時間も惚けていた。
危険なダンジョンで消耗品を売る商人に痺れた。
にゅ缶を覚え、ウエスタングレイスの殴りWIZに本気であこがれたりもした。


生きていた世界はひどく狭く、その分だけ外に広がる世界の広さに打ち震えた。
五年前のことなのに、全部昨日のことのように思い出せる。最近はなにをやっているのか記憶にない。


[242:(^ー^*)ノ〜さん (07/10/23 19:20 ID:MOqDufon0)]
課金直後にSaraで始めた俺も細かな事を覚えているぞ。

初めて出したバドンCをソルスケから出したs3ダガーに挿した。
残りスロット分は露店から購入。値段は今でも覚えている。150kと170k。

エギラCは買いチャ出していたプリに800kで売った。
そのお金で風カタナを250kで買った。

s1ブーツを買おうとしてs1シューズを買ってしまい
リセット&やり直しが効かないことを思い知った。これも250kだった。
そのs1シューズにフェイヨンDで拾ったゾンビCを挿して
HP回復量の微増に満足していた。


[243:(^ー^*)ノ〜さん (07/11/12 22:07 ID:39XmjiIq0)]
懐かしいな。読みふけってしまったよ。
毒キノコだらけだったゲフェンDが楽しかったなあ
調子に乗ってダスティネス叩いてると圧死しかねる感じとかやっぱ人が多かったのがよかったなー


[244:(^ー^*)ノ〜さん (07/11/19 17:21 ID:80D5IOZI0)]
β2時代、OD1にシーフと商人と剣士だけのPTで乗り込んだのがいい思い出
臨公募集してたのにアコさんだけが来ないんで、もういいや、殺られる前に殺るの作戦でいこうとw
シーフと商人組は必死に殴って剣士組はバッシュで沸きに備える
全部で何人いたかな?6人くらいのPTだったかな
LV30台のPTだったかなぁ
清算時にアコなくてもイケルじゃんwwwとか言ってたのが面白かった
今じゃダンジョン潜るとかの話になると必ずプリが必要って皆言うからなぁ・・
プリが必須な狩場が増えたってことなんでしょうけどねぇ
試しにプリ無しで殺られる前に殺るの作戦で行こうぜ!って提案しても皆嫌がるし・・
そんなにプリ依存かと・・・
あげくには効率でないじゃんとか言われるし・・・
アイテムも資金もいっぱいもってるキャラの人が効率効率って言うのもわかるけども時々は効率無視して特攻してみてはどうだろうか?



そういえばβ時代とか知ってる人ってあんまり効率重視してない人が多い気がするが気のせい?


[245:(^ー^*)ノ〜さん (07/12/02 12:44 ID:L9LI3wd/0)]
君たちは知っているかい?ポタの取得が地獄だった事をテレポが2以上あった事を
狸でjob50になるアコが沢山居た事を

まぁ俺もβからずっとだけどなぜかオーラになっていないわな不思議!


[246:(^ー^*)ノ〜さん (07/12/02 14:13 ID:rYuoYfda0)]
まあ俺は狸山にこもって猫耳出してフェイ2いってフォチュン出してフェイ3いってイヤリング出してたアコだけどな
現在Lv84だ、転生はできそうもない


[247:(^ー^*)ノ〜さん (07/12/02 15:11 ID:WqePnGv10)]
プロのポタ広場が毎夜賑わい、
アコは「自力でガンバッテこい」とチェインと共にクワガタ湖に放り出され
プリに転職した途端ギルメンから誘い殺到だったことは覚えている

最高でLv90。転生は無理だわ


[248:(^ー^*)ノ〜さん (08/01/07 12:03 ID:5LkCD41P0)]
露店上限価格は2Mだった


[249:(^ー^*)ノ〜さん (08/01/14 01:56 ID:3Jb1Fr0P0)]
鯖が一緒かどうかわからんが、β2参加狼だと、兄貴村イナバあったなぁ。
あと、mobはスキル使わなかった頃だから、気軽に『素手部』がいっぱいあって、
お立ち台と化してた記憶も。

当時の剣士は、94徒歩両手騎士となり諸事情で封印されてるが…


[250:(^ー^*)ノ〜さん (08/01/28 01:53 ID:upc3+7/G0)]
最初はぷち強いレーサーだった。やがて知り合いのギルドと同盟を組んでぷち強同盟になった。
指揮系統は不徹底なギルチャPTチャ復唱で、指揮官はクラス委員長みたいなもの。
全会一致制の会議で、自由と平等が鉄則だった。壊せず、勝てず、戦わず、走るだけで楽しかった。

でも超重力の中走るだけの遊びに飽き始める者が出るのは割と早かった。
同盟の半数くらいが、走るよりも戦いたいと思い始めていた。同盟に温度差が出始めていた。

今までの体制の問題も出始めていた。足並みがそろわなければいい戦いもできない。
同盟内に数人いた姫が騒ぎ出せば会議は紛糾して同盟の動きは止まった。
本気で戦いたいと思い始めていた奴らは少しずつ萎えて別ギルドに傭兵に行くようになった。

そのうちあるギルドのサブマスがクーデターを起こしてGv全権を掌握した。
本気組を焚きつけて本格的なGvギルドばりの指揮系統を敷いた彼の初指揮は激戦の末勝利。
残っていた本気組は大盛り上がり。他所に散っていたメンバーも帰ってきた。
ただし同じくらいの数の人数が束縛に萎えて撤退した。同盟各ギルドも主流派が撤退。
残った本気組が傭兵として参加を続け、俺らは単体ギルドで活動を続けた。

兵力不足に悩みながらも、経費自腹上等で少しずつ戦績をあげた。
顔の広いサブマスがそれを手土産に売り込みをはじめ、やがて中堅同盟の空き席に滑り込んだ。
ライバルだらけで混戦の中堅層。どうすればライバルに勝てるかBBSも会議も熱かった。
各職自分の持ってる戦闘のコツを出しあっていた。特にwiz連中とアサ連中の議論が熱かった。

同盟を渡り歩く度にヘッドハンティングでギルドは大きくなっていった。
AD管理や戦力移動が多くなるほど非参加者の負担は増えていった。
参加不参加の自由の保障だけではどうにもならなくなった。
サブマスと参謀は同盟と非参加者との板挟みに合い、遂にクーデターを起こした。

今サブマスはギルマスになってGvギルドを率いている。参謀はサブマスになった。
親ギルドはアクティブなメンバーが残らず幽霊ギルドと化した。
Gvギルドは大手の一角になり、かつて自分たちが必死でぷち防衛していた砦に1ギルドで外征に向かい
そこでぷち防衛している弱小同盟を蹴散らしたりしていた。
大規模同盟同士で1時間以上に渡って衝突を続けて資金が干上がる事もあった。

どの時代が一番楽しかっただろうか。振り返ってみるとなんとも言えない。


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