RO昔話スレ〜其の肆〜
[271:(^ー^*)ノ〜さん (08/04/20 10:57 ID:Viz55tQf0)]
早く卒業しろよ、とちょっと思ってしまうワケだが。。。
[272:(^ー^*)ノ〜さん (08/04/20 11:55 ID:UUmu8XySO)]
その言葉、そのままバットで打ち返すよ!
[273:(^ー^*)ノ〜さん (08/04/20 19:31 ID:Mn6MaTUn0)]
某サーバーのプレオープン日にクラスメートと
その友人、そして俺でROをはじめる。手探りでROをはじめる。
俺、ハンターになる。手探りで冒険するがギルドはほとんどソロ
活動。そのうちハンターの職祭りで知り合った人たちとギルドを
組むようになる。ハンター同士で情報を交換しあったり、一緒に
狩りにいったりとても楽しかった。ゲームの中に色々な意味で
フロンティアがあった。
ハンター同士で集まったギルドは亀島がくる以前の段階で平均レベルが
95を超えていた。無名だったが当時サーバーで廃とされるギルドの同職
に負けていなかった。サーバーでもレベル的に上から5本の指にはいる
目立つハンターをゲストに招いて狩りにいったりした。俺は一番、下っ端
だったが周りに追いつけるようにレべリングを頑張っていった。
[274:(^ー^*)ノ〜さん (08/04/20 19:46 ID:Mn6MaTUn0)]
そのうちGvが実装される。ギルドはGvの影響で解散した。俺はGvを
するため各地を放浪した。友人のギルドに世話になったり師匠のギルド
に軽く入ったりしたが元のギルドの学校のクラスメートが有名な大手の
ギルドに入ったということで俺も半ば強引にその有名ギルドに誘われた。
その有名ギルドは対人戦に定評のあるギルドだったが個性の強い人が
多く性格的にも気性の荒い人が多かった。あまり雰囲気も良くなかった
ので適当に対人のノウハウでも盗んで他のギルドに行こうかと考えていた。
しかしその有名対人ギルドはPVPでは強かったが組織的な運営と総合力を
求められるGVGにおいてはネームバリューだけの三流ギルドだった。気性の
荒い連中が隣の砦のギルドでADPKをした。その報復として中堅ギルドに
簡単に落とされた。暇防衛が嫌で勝手に防衛を放棄してでていくキャラが
いるようなギルドでは中堅ギルドにもあっさりと落とされるのは当然だった。
しかもその中堅ギルドの幹部は俺のハンターギルドのメンバーだった。
砦は陥落し気性の荒い有力メンバーは次々にマスターを裏切り脱退。ギルド
に残ったのは一般募集で何となく入った新入りメンバーばかりとなった。
[275:(^ー^*)ノ〜さん (08/04/20 20:00 ID:Mn6MaTUn0)]
マスター以外の気性の荒い幹部メンバーが抜けギルドはマスターと
外から募集されて何となく入った平凡な装備と能力しかもたないキャラの
集まりとなった。PVPで活躍していた気性の荒いスタープレイヤーがいな
くなったことで実力的にはそこらの中堅ギルド以下となった。しかし、
気性の荒いメンバーがいなくなったことでギルチャでもあまり発言して
いなかったメンバー同士で交流が生まれた。その後、当時、最も経験値
効率がでるルイーナを空き巣でとることができた。しかも中身は弱小ギルド
になりさがっていたにも関わらずネームバリューのおかげで誰も攻めてこな
い期間が続きルイーナADでひたすら残りメンバーでレべリングを行った。
ADでのPT狩りはバラバラだった残り物メンバーに交流をもたらした。俺も
ちゃっかりADでレベルをあげた。
[276:(^ー^*)ノ〜さん (08/04/20 20:27 ID:Mn6MaTUn0)]
ルイーナでのPT狩はギルド全体のLvの底上げと交流をもたらし弱小ギルド
から中堅ギルド程度の質になった。ギルドの中身は弱小だったが発足当初
の対人ギルドのネームバリューだけは残っていたので誰も攻めてこなかった
のが幸いした。レベルがある程度あがりきった頃、新興勢力の4ギルド構成
の大人数ギルドに攻め込まれルイーナは落とされるが砦のどこかをコンスタント
に確保できる程度には強くなっていた。
その後Gvは大人数4ギルド体制が当たり前の時代に入り俺のギルドも同盟先を
探した。ギルドの評判は設立当初の気性の荒い面子の活動のせいか最低に近く
同盟を探すのも困難だったが少しずつ同盟先を確保したりメンバーを一般募集
で増やしていった。しかし戦術的にもギルド運営的にもまだまだ後進ギルド
だった。
そんな中、ギルドの運営をしっかりして強いGvギルドにしようという動きが
内部でではじめた。内政やギルド運営を重視するプリーストと装備がALL4だ
がアイデアがある騎士がギルド内で台頭した。前者は内政、後者はGvにおける
戦術、戦略、指揮を担当したが喧嘩ばかりしていた。俺は何故か両者の仲介役
をする中間管理職となった。ちなみに後者の騎士は俺のクラスメートだった。
[277:(^ー^*)ノ〜さん (08/04/20 20:45 ID:Mn6MaTUn0)]
ギルドは体制を整え安定した力をもつようになった。そんな中、俺が最初に
所属していたリアル学校関係のメンバーのプリが決して強くはないがブラン
ドのある古豪ギルドに入った。そしてその古豪ギルドのメンバーをプリが
盛り上げ、その古豪ギルドは本気を出し始めた。その古豪ギルドは新しい
戦術、戦略を取り入れ強い同盟ギルドを見つけサーバー最高峰のギルドに
台頭した。
そして俺とクラスメートの騎士は、その古豪ブランドギルドに入った元
学校関係のギルメンから「やってることが三流だねw」といわれるよう
になった。俺と騎士はとても悔しかった。そこで、その古豪ブランドギルド
を倒すため所属ギルドを強くする拡大路線を押し進めることになった。
[278:(^ー^*)ノ〜さん (08/04/20 21:13 ID:Mn6MaTUn0)]
RWCなるものがGvギルド拡大成長路線をとっている時期に開催されること
になった。気がついたら所属ギルドはRWC代表となっていた。しかし俺は
ネカマだったため腹が痛いと言って休んだ。しかし俺のリアルを知ってい
るクラスメートのギルドの指揮官はRWCに出るんだと聞かなかった。俺は
ネカマを露骨にRWCのオフでばらされまいと必死でクラスメートの指揮官
を止めた。俺のリアルを内緒にすることを条件にクラスメートの指揮官は
RWCに出場した。
俺は仮病をつかったが当然、RWCの自分のギルドが気になった。俺は一体
どんな奴らといつもROをしてるんだろうと思いながら電車で会場に向かった。
そしたら怪しげな集団が電車の中に現れた。RMTがどうとかBOTがどうとか
変な会話ばかりをしている。見た目はヤンキーというか何と言うかよくわ
からないオーラが漂っていた。聞き耳を立てていたら優勝候補の対人最強
と呼ばれるサーバーの代表ギルドの人達だった。俺の所属ギルドはどんな
だろうと思いながらこっそりと会場から自分のギルドを確認した。
意外と普通そうな面子でホっとして俺はこっそり会場を後にした。
[279:(^ー^*)ノ〜さん (08/04/20 21:32 ID:Mn6MaTUn0)]
GvギルドとしてRWC出場によってさらに所属ギルドは有名になった。
そして元学校関係のギルメンのいる古豪ギルドを倒し、元ギルメンを
ぎゃふんといわせるため俺はギルドの拡大路線に走った。当時のGvギルド
で物を言うのはキャラの数字的な性能よりも組織的な動きと数だと考えた。
俺は新規メンバーの募集やスカウトを担当し次第にギルド内の人事権を
掌握していくことになった。メンバーをどちからといえばキャラ性能よりも
管理的、組織的なGvについて行けるかどうかで判断し、ワンマンプレイを
するキャラを巧妙に蚊帳の外に追い出していった。戦術面でも内政面でも
それぞれの担当メンバーは仕事をこなし粒の揃った強豪ギルドと手も組み
名前だけでなく中身でもサーバーを代表するGvギルドへと成長した。次々に
サーバーの有力ギルドを破り最後に元ギルメンがいる古豪ブランドギルドと
戦えるレベルにまで達した。しかし
[280:(^ー^*)ノ〜さん (08/04/20 22:29 ID:7ht3VucJ0)]
わっふる。わっふる。
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