RO昔話スレ〜其の肆〜
[306:(^ー^*)ノ〜さん (08/08/04 11:44 ID:IoYoIJTO0)]
今は昔、ログインゲー全盛期の頃。
ゲフェン1Fは、毒キノコマップ(まだシャアがいない頃)で大混雑していた。
1次職が所狭しと場所取りをして、ソロ同士、
知らない人と雑談しながらレベル上げをするのが流行っていた。
そんな中、気が付くと、不自然なまで狩場の人数が減ってしまうことがあった。
剣「鯖落ちたのかな?」
盗「やばいね、またログインゲーか?」
弓「落ちたくねー、死に戻りも怖えー」
聖「皆さん、共闘しませんか?」
商「カートの中身を配りますね!頑張りましょー!」
ログアウトしたら、その日のうちにログインできる可能性が限りなくゼロで、
経験値とか考えずに、ただ落ちないために、ただ死なないために、
身を寄せ合ってポイスポと戦った。
全然知らない人たちだったけど、PT入ってるとか関係なくボカボカ殴り、
アコや商人を死ぬ気で守り、皆一丸となって戦った。
とにかく、1秒でも長く生き続けるために・・・。
それでも、アイテムがつき、支援がつき、
鬼湧きに耐えられずに、1人、また1人と消えていく。
「必ず戻ってくる!」と言い残すのだが、誰も戻ってくることはなかった。
いや、戻ることができなかった・・・。
なんだろうね。
あの時は、鯖落ちウゼーって思ったけど、
落ちたら戻ってこれないドキドキ感とか、
戻ってこれないからこそ生まれる一体感とか、
今はもう味わえないと思うと悲しいな。
たかがゲームであそこまで興奮したこともないな・・・。
俺的には忘れられないくらい冒険してるって感じがしたな・・・。
いや、サバイバルか?
どちらにしても、今のROでは絶対に味わえない感覚だったな・・・。
懐かしくて涙出てきた・・・orz
いつからROがレベル上げの作業としか感じられなくなったのかな。
俺もそろそろ卒業の時期が近いかもしれないな・・・。
[307:(^ー^*)ノ〜さん (08/08/06 11:50 ID:1jAXMHdB0)]
OD実装したばかりの頃がめちゃめちゃ面白かった。
これぞMHってくらい腐骨兄貴が溜まることがあって、
1PTの力じゃどうにもできなくて、入り口部屋に緊急退避。
そんな感じでいくつかのPTが入り口部屋に集結し、
MHをリセットするために共闘することが多々あった。
このPTの垣根を越えた共闘が最高だったんだよ。
まず、前衛舞台が突撃。
回復財を叩きながら兄貴たちを撹乱。
続いて支援部隊が突撃。
先発の前衛舞台を片っ端から回復。
最後に殲滅部隊が突撃。
乱れ飛ぶスキルと阿鼻叫喚、狂喜乱舞の叫び声。
滝のように流れる赤ダメ。
回復量を超えたダメージに倒れる前衛。
どう見ても1体にしか見えないのに、阿保ほど重なってる腐骨兄貴。
それに巻き込まれて一瞬で蒸発する後衛。
1度でダメなら何度かの突撃を繰り返して殲滅。
回復財はいもとかがメインだった頃、
このためだけに、白ポを投入したりもしたなw
まだAGI全盛期だったから、腐骨兄貴といえども数が揃うと侮れなかった。
SP回復量もしょぼくて、スキルも装備も今ほど強くなくて、
それでも、すっげー戦ってるって感じがしてワクワクした。
掃討した後の達成感は格別だった。
たまに「うおっ!今度は向こうの部屋がMHになってるぞ!」とかなって、
OD内を駆けずり回ったこともあったな。
今じゃダメージのインフレで戦い方も変わってるから、
2度と味わえないんだよな。
あ〜、もう一度やりたいな・・・。
[308:(^ー^*)ノ〜さん (08/08/07 17:42 ID:PLuIrFJy0)]
>>307
スゴイよくわかるぞ。
店売り武器・防具で立ち向かう腐れ兄貴との死闘が、いまでも記憶に残っている。
ガンホーよ、β2〜コモドパッチ前仕様の世界を1鯖でいいので作ってほしいな。
出来れば無料鯖でw
[309:(^ー^*)ノ〜さん (08/08/08 09:17 ID:Vq254Ujz0)]
>>307
ほんと倒しても倒してもすぐ湧くから切がなかったよな
まさに数の暴力で笑えたwww
今もあるのかもしれないけど、
昔は殲滅と湧きの速度がすごすぎて、
処理が間に合わずに透明の兄貴が発生したよな
敵がいないのに、気づいたら瀕死になってたりw
あと、湧いた瞬間、前世から食らってたスキルで死ぬ兄貴とかもいたな
あれはびびったw
しかし、ああいう一撃死はしないけど、
アホほど数が襲ってくるダンジョンって今ないよな〜
バランス調整と、鯖の負荷軽減のために今の形になってるから、
2度と昔のOD1のようなスタイルのダンジョンは実装されないんだろうな
まぁ、そもそもコミュニケーションが村的になりすぎだから、
ダンジョンだけ用意されても昔は再現できないだろうな
[310:(^ー^*)ノ〜さん (08/08/20 13:09 ID:xnQ09DC/0)]
兄貴に勧められてログインしたけど狩りゲーのなんたるかを知らなくて
ただ街で座ってPCが動くのを見てたり、初期フィールドでぼーっとしたりしてるのが好きだった
それだけで誰かよってきたり、話かけられたりしたり、楽しかった
いつからかBOTが沸いてそれがわからなくなってしまって結局課金止めた。
今無料鯖で復帰してるけど結局ぽた屋か露天、狩りゲーには向いてない性格なんだろうな
[311:(^ー^*)ノ〜さん (08/08/24 20:38 ID:3aGtFTDH0)]
フェンリル鯖がオープンした当日に、さすらい討伐に行ったときのSSが出てきた
深夜から数時間ノビと商人だけでひたすら叩き続けて、日が昇り始める頃
これでダメなら解散しようってなった時、まるで計ったかのようなタイミングで
さすらいを倒したんだよね。
あまりのタイミングの良さに感動したもんだぜ。
ちなみに、その後接続障害が直ってプロで最初に露店出したのが俺だ
[312:(^ー^*)ノ〜さん (08/08/24 20:38 ID:3aGtFTDH0)]
あぁ、ちなみにこれがそのSS
ttp://rainbow.sakuratan.com/data/img/rainbow82736.jpg
[313:(^ー^*)ノ〜さん (08/08/26 09:26 ID:ZlSHSYt10)]
ああ・・・ああぁ・・・
[314:(^ー^*)ノ〜さん (08/08/28 00:42 ID:b7V3r2G80)]
どうした!?
[315:(^ー^*)ノ〜さん (08/08/29 18:28 ID:KWZrsrvV0)]
ROを始めて右も左も物珍しかった頃のことです
当時はAGI全盛の時代で、私はAGI両手騎士子で+8バッソを振り回していました
ある夜ギルド狩りに誘われてGHへ
初めて行ったGH、置いていかれないように必死について行ったのですが
途中ミストに絡まれたり、ワープポイントで手間取ったりして、ギルメンとはぐれてしまいました
修道院内部で半泣きしながらウロウロしていたら、ギルメンらしきプリと騎士に遭遇
ホッと安心したところ、二人が戦闘を始めたので私もいっしょになって戦闘開始
プリ「えーと…君だれ?」
騎士「迷子か?」
よく見ると違う名前でした。同じ頭装備をしていたので間違えたようです
二人に謝っていると、ギルメンから「どこいったー?」とPTチャが
事情を説明したら、仲間のところまで連れて行ってくれました
最後にオープン会話で「もうはぐれちゃダメだぞー」って言われて顔真っ赤になってしまいました
それからしばらく職位は【迷子の騎士】にされて、仲間に弄られたのも良い思い出です
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