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ミッドガルド考察スレッド8(ラグナロクの世界観考察スレッド)
[74:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/14 22:14 ID:PrC88zlr0)]
細かいというか、ほぼ全NPCを網羅してそうなのがすごいと思った
[75:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/17 14:58 ID:GUbMczwD0)]
この世界で言う神々と魔族って、人間からしたら一般的にどういう扱いなんだろうか?
人間=善でもあるし悪にもなる。
神々=崇拝の対象(連中がどういう奴らなのかは不明。原作ではフレイヤは人間を皆殺しにするつもりらしい)
魔族=モロクやDLのように世界壊滅を目的にしたり、ジルタスやDOPみたいに引きこもりもいる。
単純に、神々=いい人達。魔族=悪い奴等
みたいな扱いならいいんだけど。
[76:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/17 17:30 ID:FzsasUm20)]
>>75
RO世界の人間からすれば、崇拝すると御利益(ゴリヤク)のある対象=神であり善。その神の敵=悪。
くらいじゃないのかな。
異世界パッチと、元ネタのひとつである北欧神話から推測すれば、
人間と神々に関しては、元来は文字通り「住む世界が違う」異種族同士。
イグドラシル(でつながった)世界の各層(界)の住人。
魔族については設定から確定情報を読み取れないので、
神々と同種族なんだけど、わけあって主流派から敵扱いされている説、
イグドラシル世界の中の魔界の住人説と、
イグドラシル世界ではない別の世界の住人説、が過去このスレで提唱されてる。
多神教では神々間での上下関係や担当範囲の違い、諍いが存在する。
また、神々にしろ魔族にしろ、単体での能力が人間より高い=能力上位ってだけで、
(絶対の)「神(カミ)」ではなく、ただの「上(カミ)」概念でしかない。
人類抹殺計画を強力に推進するフレイヤって、人間から見たら、「悪」だよね?
善とか悪とかいうのは、所詮は相対的な、あるいは自己正当化の主張であって、
単純な、「いい人達」「悪い奴等」ではないわけだ。
[77:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/17 23:46 ID:nJAL09Xq0)]
人にとって絶対的な存在という訳ではなく、ただの一つの種族であるというだけに過ぎない
・・・のだけど、それを知っているのはあくまである程度踏み込んだ冒険者たちだけ
普通の人々はこっちの世界みたいに崇拝する対象ってだけ
ただし、神聖魔法等が存在する以上、神の存在を確信している、てのがこっちとは違うけど
[78:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/18 18:40 ID:MYPAcLUJ0)]
松坂牛が畜産農家をいい人と思うのかどうか
[79:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/18 20:40 ID:i+H80T500)]
少なくとも、餌をくれる人だとは思っているだろう
更に転生システムを加えると、神と人間の関係は複雑になりそうだな
[80:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/19 00:31 ID:l8RgtaiK0)]
北欧神話設定を単純化すれば、来るべき神々の戦争(=ラグナロク)での手駒、
それをいろんな種族の勇者のオールスターで構成するって動機があって、
かき集めてくるのがヴァルキリーであり、集められた魂の在所がヴァルハラ。
RO世界もたぶん基本は同じで、TheSignでは、(神からの)試練を越えた者の場所的な扱い。
ラヘルのジェド大神官からは、「君にはヴァルハラに席があるだろうね」的な
誉め言葉とも嫌味ともとれることを言われてしまう。
これらの場合は、「勇者(の魂)」のための特別な場所、という認識か。
ユミルの書は、「転生のため場」としてヴァルハラを捉えており、
これがROオリジナルな設定と思われる。
理由付けとして、(ラグナロクまでの間に)「更なる鍛錬」を望むor課されて、
より強靭な魂のイレモノ、新しい生(Body)を授かるって流れ。
妄想でいえば、転生体ってのは素材となった人間ベースに、
神族の魔力なりDNAなりを注入した強化体なのかなあ、と。
過去に、世界崩壊寸前まで 神族vs魔族vs人間 の三つ巴の大戦争やらかした、
という設定があるのに、現在のROの世界やプレイヤーの立ち位置は、
オーディンであれフレイアであれ、基本的には神族(の手勢)なのが最大の疑問。
共和国、というかレッケンベルは、神とも悪魔とも距離をおいた、
人間中心の立ち位置をもってそうだけど、プレイヤー側からすれば悪役だしなあ。
[81:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/19 02:18 ID:EgmJtJVI0)]
戦争の経過は、神族と魔族の戦いに巻き込まれてヤバくなった人間がユミルで対抗したって事だから
直接的に攻撃された訳ではないんだろう。だからユミルの暴走に対処する流れの中で不可抗力という事で話がついたのでは?
元々人間に敵対的であろう魔族とは違って何らかの講和が成り立ったんじゃないかな?
そもそも戦ってただで済む相手ではなく、積極的な敵意もなく、崇拝すれば力を与えてくれる存在と対立する理由がない。
神族側にとっても高度な技術(戦闘技術や道具等)と数で戦う人間の存在は侮れないと同時に利用価値のある存在。
互いに利用し合う形で再構築された関係でも、外交上の問題で人間が下につくのはまぁ当然だとは思う。
神は1人1人が人間より遥かに強大で、挑むならば人類の存亡を賭けて戦う必要のあるほどの存在だから力のない一般人はひれ伏すばかり。
しかも戦争以前までの関係や神々の面子もあるし、人類が下につく立場をとるのは妥当なんじゃないか?
[82:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/19 14:37 ID:l8RgtaiK0)]
>元々人間に敵対的であろう魔族
神族・魔族って言葉のイメージかも知れんけど、ROでは、どっちもただの異種族。
たとえば絶賛引き篭もり中のモロク。
聖戦前か後かは不明だけど、もともとあの地方では神(≠神族)として崇拝されて、
それこそその名を冠した「モロク王国」って国家繁栄に尽力なさってた。
アモンやオシリスも同様。
このへんやDL、バフォなんかは、キリスト教的な悪魔概念(=堕天使、神の敵、他宗・土着の神)
くさいけど、ROの魔族はまた別概念(=種族のひとつ?)。
ぶっちゃければ、原作者や開発者達がきちんと世界設定してないのが原因なんだけど、
逆に「なんでもあり」になったのがROの強みなんかなあとも思ったり。
[83:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/19 19:13 ID:EgmJtJVI0)]
>>82
それを踏まえると人間は同じような特性の勢力のうち1つについたという事になるな。
その重要性はともかく聖戦前の世界に「信仰」がなかったとは考えにくい。
「神」とされている存在にとって人間は与しやすいからこういう関係になったのでは?
神族と魔族が同時にとばっちりという名の災厄を運んできた場合、
人類全体としては実力による防衛を考えたとしても「神」としてきた存在に対しては
害なすものとして実力排除するか祈りや懇願等の「交渉」を行うかの議論があるだろうが
「魔」とされてきた存在に対しては(少なくとも民衆心理の中では)議論の余地なく排除だろうし。
もしくは案外侮れない力のあった人間をどう扱うか、その態度が2勢力で違ったために
人間側がその相手を「神」「魔」と大別して分類した・・・のかもしれない。
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