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ミッドガルド考察スレッド8(ラグナロクの世界観考察スレッド)

[78:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/18 18:40 ID:MYPAcLUJ0)]
松坂牛が畜産農家をいい人と思うのかどうか


[79:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/18 20:40 ID:i+H80T500)]
少なくとも、餌をくれる人だとは思っているだろう

更に転生システムを加えると、神と人間の関係は複雑になりそうだな


[80:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/19 00:31 ID:l8RgtaiK0)]
北欧神話設定を単純化すれば、来るべき神々の戦争(=ラグナロク)での手駒、
それをいろんな種族の勇者のオールスターで構成するって動機があって、
かき集めてくるのがヴァルキリーであり、集められた魂の在所がヴァルハラ。

RO世界もたぶん基本は同じで、TheSignでは、(神からの)試練を越えた者の場所的な扱い。
ラヘルのジェド大神官からは、「君にはヴァルハラに席があるだろうね」的な
誉め言葉とも嫌味ともとれることを言われてしまう。
これらの場合は、「勇者(の魂)」のための特別な場所、という認識か。

ユミルの書は、「転生のため場」としてヴァルハラを捉えており、
これがROオリジナルな設定と思われる。

理由付けとして、(ラグナロクまでの間に)「更なる鍛錬」を望むor課されて、
より強靭な魂のイレモノ、新しい生(Body)を授かるって流れ。
妄想でいえば、転生体ってのは素材となった人間ベースに、
神族の魔力なりDNAなりを注入した強化体なのかなあ、と。

過去に、世界崩壊寸前まで 神族vs魔族vs人間 の三つ巴の大戦争やらかした、
という設定があるのに、現在のROの世界やプレイヤーの立ち位置は、
オーディンであれフレイアであれ、基本的には神族(の手勢)なのが最大の疑問。

共和国、というかレッケンベルは、神とも悪魔とも距離をおいた、
人間中心の立ち位置をもってそうだけど、プレイヤー側からすれば悪役だしなあ。


[81:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/19 02:18 ID:EgmJtJVI0)]
戦争の経過は、神族と魔族の戦いに巻き込まれてヤバくなった人間がユミルで対抗したって事だから
直接的に攻撃された訳ではないんだろう。だからユミルの暴走に対処する流れの中で不可抗力という事で話がついたのでは?
元々人間に敵対的であろう魔族とは違って何らかの講和が成り立ったんじゃないかな?

そもそも戦ってただで済む相手ではなく、積極的な敵意もなく、崇拝すれば力を与えてくれる存在と対立する理由がない。
神族側にとっても高度な技術(戦闘技術や道具等)と数で戦う人間の存在は侮れないと同時に利用価値のある存在。

互いに利用し合う形で再構築された関係でも、外交上の問題で人間が下につくのはまぁ当然だとは思う。
神は1人1人が人間より遥かに強大で、挑むならば人類の存亡を賭けて戦う必要のあるほどの存在だから力のない一般人はひれ伏すばかり。
しかも戦争以前までの関係や神々の面子もあるし、人類が下につく立場をとるのは妥当なんじゃないか?


[82:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/19 14:37 ID:l8RgtaiK0)]
>元々人間に敵対的であろう魔族

神族・魔族って言葉のイメージかも知れんけど、ROでは、どっちもただの異種族。

たとえば絶賛引き篭もり中のモロク。
聖戦前か後かは不明だけど、もともとあの地方では神(≠神族)として崇拝されて、
それこそその名を冠した「モロク王国」って国家繁栄に尽力なさってた。
アモンやオシリスも同様。

このへんやDL、バフォなんかは、キリスト教的な悪魔概念(=堕天使、神の敵、他宗・土着の神)
くさいけど、ROの魔族はまた別概念(=種族のひとつ?)。

ぶっちゃければ、原作者や開発者達がきちんと世界設定してないのが原因なんだけど、
逆に「なんでもあり」になったのがROの強みなんかなあとも思ったり。


[83:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/19 19:13 ID:EgmJtJVI0)]
>>82
それを踏まえると人間は同じような特性の勢力のうち1つについたという事になるな。
その重要性はともかく聖戦前の世界に「信仰」がなかったとは考えにくい。
「神」とされている存在にとって人間は与しやすいからこういう関係になったのでは?

神族と魔族が同時にとばっちりという名の災厄を運んできた場合、
人類全体としては実力による防衛を考えたとしても「神」としてきた存在に対しては
害なすものとして実力排除するか祈りや懇願等の「交渉」を行うかの議論があるだろうが
「魔」とされてきた存在に対しては(少なくとも民衆心理の中では)議論の余地なく排除だろうし。

もしくは案外侮れない力のあった人間をどう扱うか、その態度が2勢力で違ったために
人間側がその相手を「神」「魔」と大別して分類した・・・のかもしれない。


[84:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/20 01:20 ID:4SM34UUt0)]
たとえばこういう構図はどうかな。

A世界のA種族を神として奉る人間の集団AA
B世界のB種族を神として奉る人間の集団BB
特に強い信仰心は持ち合わせていない人間c

A種族とB種族との間で人間集団のシェア争いが、人間界を舞台にHotなWarに発展。
人間集団AAやBBは当然にそれぞれの陣営に属して、敵対勢力および潜在的敵勢力cの集団とガチバトル。
ぶちきれたcたちが団結してユミルを完成→gdgd→あまりにgdgdになったので停戦。

停戦に伴い、A世界・B世界・人間界は相互に隔てられ、一応、直接干渉はできなくなった。
ただ、集団AAやBB、そしてc達は、それぞれの立場のまま人間界に存在するわけで、
集団AAの実効支配地域ではA種族は神のままで、かつB種族を悪魔呼ばわり。集団BBも同様。c達にすりゃどっちも敵。

勢力を蓄えた集団AAが、集団BBの支配地域の一部を「開放」。
c達とは紛争もしたけれど、とりあえず停戦して今に至る。
でも、内ゲバでAAから分離・追放された集団AAAが、新天地を征服して国家樹立。

Casting
A世界のA種族にいわゆる神界・ヴァン神族
B世界のB種族にいわゆる魔界・魔族
集団AAにルーンミッドガッツ王国
集団BBに旧モロク王国等王国の侵略地域の住民
集団AAAにアルナベルツ教国
c達の後継にシュバルツバルド共和国
そしてプレイヤーは集団AAの立場、だから種族Bは魔族だし、集団BBは敵


[85:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/20 07:34 ID:erXBk2mS0)]
おお、すごいわかりやすいな……なんとなくわかってたけど改めて理解したw
…が、集団BBってA種族を悪魔というか敵呼ばわりしてるのだろうか。
うちらが集団AAにいるから感じ取れないだけなのか、今集団BBの元支配地域に住んでいるのは移住した集団AAの人たちばかりだから感じ取れないのか…。


[86:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/20 07:40 ID:tLiWK3CI0)]
俺、フィゲル辺りに移住するわ


[87:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/20 08:50 ID:1s//kyH10)]
今回の7thアニバーサリー。
雄一郎氏の壁紙に感動した。都市モロクを破壊しつくす魔族VSチェイサー、アサクロの対決の構図だった。

↑の話に混ざらせてみるけど、モロクって何で封印されたんだっけ?
タナトスと『彼女』の2人でモロク封印→タナトスはモロク住民に殺害される→復活したモロクに街を破壊される。

こうしてみると人間たちに罰が下ったように見えるけど、そもそもモロクって人間から見たら「悪」なのかね?
公式にもあるように、復活後のモロクの目的は自分を封印し続けた都市と人間たちに対する復讐だった。


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