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ミッドガルド考察スレッド8(ラグナロクの世界観考察スレッド)

[82:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/19 14:37 ID:l8RgtaiK0)]
>元々人間に敵対的であろう魔族

神族・魔族って言葉のイメージかも知れんけど、ROでは、どっちもただの異種族。

たとえば絶賛引き篭もり中のモロク。
聖戦前か後かは不明だけど、もともとあの地方では神(≠神族)として崇拝されて、
それこそその名を冠した「モロク王国」って国家繁栄に尽力なさってた。
アモンやオシリスも同様。

このへんやDL、バフォなんかは、キリスト教的な悪魔概念(=堕天使、神の敵、他宗・土着の神)
くさいけど、ROの魔族はまた別概念(=種族のひとつ?)。

ぶっちゃければ、原作者や開発者達がきちんと世界設定してないのが原因なんだけど、
逆に「なんでもあり」になったのがROの強みなんかなあとも思ったり。


[83:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/19 19:13 ID:EgmJtJVI0)]
>>82
それを踏まえると人間は同じような特性の勢力のうち1つについたという事になるな。
その重要性はともかく聖戦前の世界に「信仰」がなかったとは考えにくい。
「神」とされている存在にとって人間は与しやすいからこういう関係になったのでは?

神族と魔族が同時にとばっちりという名の災厄を運んできた場合、
人類全体としては実力による防衛を考えたとしても「神」としてきた存在に対しては
害なすものとして実力排除するか祈りや懇願等の「交渉」を行うかの議論があるだろうが
「魔」とされてきた存在に対しては(少なくとも民衆心理の中では)議論の余地なく排除だろうし。

もしくは案外侮れない力のあった人間をどう扱うか、その態度が2勢力で違ったために
人間側がその相手を「神」「魔」と大別して分類した・・・のかもしれない。


[84:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/20 01:20 ID:4SM34UUt0)]
たとえばこういう構図はどうかな。

A世界のA種族を神として奉る人間の集団AA
B世界のB種族を神として奉る人間の集団BB
特に強い信仰心は持ち合わせていない人間c

A種族とB種族との間で人間集団のシェア争いが、人間界を舞台にHotなWarに発展。
人間集団AAやBBは当然にそれぞれの陣営に属して、敵対勢力および潜在的敵勢力cの集団とガチバトル。
ぶちきれたcたちが団結してユミルを完成→gdgd→あまりにgdgdになったので停戦。

停戦に伴い、A世界・B世界・人間界は相互に隔てられ、一応、直接干渉はできなくなった。
ただ、集団AAやBB、そしてc達は、それぞれの立場のまま人間界に存在するわけで、
集団AAの実効支配地域ではA種族は神のままで、かつB種族を悪魔呼ばわり。集団BBも同様。c達にすりゃどっちも敵。

勢力を蓄えた集団AAが、集団BBの支配地域の一部を「開放」。
c達とは紛争もしたけれど、とりあえず停戦して今に至る。
でも、内ゲバでAAから分離・追放された集団AAAが、新天地を征服して国家樹立。

Casting
A世界のA種族にいわゆる神界・ヴァン神族
B世界のB種族にいわゆる魔界・魔族
集団AAにルーンミッドガッツ王国
集団BBに旧モロク王国等王国の侵略地域の住民
集団AAAにアルナベルツ教国
c達の後継にシュバルツバルド共和国
そしてプレイヤーは集団AAの立場、だから種族Bは魔族だし、集団BBは敵


[85:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/20 07:34 ID:erXBk2mS0)]
おお、すごいわかりやすいな……なんとなくわかってたけど改めて理解したw
…が、集団BBってA種族を悪魔というか敵呼ばわりしてるのだろうか。
うちらが集団AAにいるから感じ取れないだけなのか、今集団BBの元支配地域に住んでいるのは移住した集団AAの人たちばかりだから感じ取れないのか…。


[86:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/20 07:40 ID:tLiWK3CI0)]
俺、フィゲル辺りに移住するわ


[87:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/20 08:50 ID:1s//kyH10)]
今回の7thアニバーサリー。
雄一郎氏の壁紙に感動した。都市モロクを破壊しつくす魔族VSチェイサー、アサクロの対決の構図だった。

↑の話に混ざらせてみるけど、モロクって何で封印されたんだっけ?
タナトスと『彼女』の2人でモロク封印→タナトスはモロク住民に殺害される→復活したモロクに街を破壊される。

こうしてみると人間たちに罰が下ったように見えるけど、そもそもモロクって人間から見たら「悪」なのかね?
公式にもあるように、復活後のモロクの目的は自分を封印し続けた都市と人間たちに対する復讐だった。


[88:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/20 17:51 ID:9Rg5ofLR0)]
神側もバルドルとフレイヤが争ってた理由や
フレイヤが人類浄化計画始める理由や
オーディンにユミルの心臓集めるように言われた理由全然語られないし
基本ストーリ投げっぱなしだらけで謎だらけだ


[89:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/20 18:37 ID:OllNQYn70)]
ユミルの心臓〜も心臓なのがよくわからないんだよな。
北欧神話的には「心臓」は「残りの腐った体」だから妖精の材料だし。


[90:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/20 22:50 ID:9Rg5ofLR0)]
Roのユミルは一人の少女が材料に使われている人類が作った兵器だろ
世界観とか北欧神話からの拝借多いけど
あくまでも韓国のごった煮漫画が大元だ


[91:(^ー^*)ノ〜さん (09/12/21 20:57 ID:pKAQGGPl0)]
名前や姿形を北欧神話から借りただけで、神話そのままの設定ではない。
神話好きには納得いかないだろうけど、これがROです。


それはさておき、ニブルヘイムもアッシュ・バキューム(正式名称アールヴヘイムだっけ?)もイグ大樹から繋がっているんだね。

ということは、ニブルも死者の「国」というより、1つの世界としてみた方がいいのかな。
あそこに関しては、調査に出た連中が帰ってこなかったり、精神崩壊していたりして情報がまったく流れていなかったみたいだし。



ミッドガルド(ウンバラD)
   l
ニブルヘイム(イグ幹)
  l
アールヴヘイム(イグ中心部)

こういう感じで繋がっていると考えていいのかな。
あれ? ウンバラDって↑に上っていくんだっけ?それならニブルとミッドガルドの立ち位置が逆転しちゃうな。


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