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思い出のアイテムに別れを告げるスレッド

[119:(^ー^*)ノ〜さん (02/11/07 10:16 ID:ORHMN6B/)]
俺がROを始めたのは7月。部類としては新参に入るだろう。
そしてプレイ2日目にたまたま入ったチャットで貰った幸運剣とツルギ。
それと自力で買い揃えたヘルム・シールド・プレート・マント・ブーツ。
幸運剣は俺のお守りとして、そしてツルギは文字通り俺の右腕として頑張ってきた。
防具は頼りない俺をずっと護ってくれた。
β2へ移行する時にミスって剣が幸運剣しか残らなかったけど、それでもツルギを買ってそれを使いつづけた。
そして俺は騎士になり、兼ねてから心待ちにしていたクレイモアと今は一緒にいる。
精錬が無くたって関係無い。俺はこの剣を振るって戦いたかったんだから。
精錬が無くたって関係無い。俺はこの防具に護られてきたんだ。
けど・・・・お前たちとももうすぐ別れる。

今は俺のうっかりでウルヴァリンになったツルギ。
俺の頭部を飾ってくれ、そして護ってくれたヘルム。
今はあの女剣士さんが使ってくれているであろうシールド。
俺の身体を護りつづけてぼろぼろになったプレート。
新調しようとも思ったけど、やっぱり捨てられなかったマント。
防御が高いから、という理由で買ったブーツ。
今の俺を支えてくれていたクレイモア。

ありがとう。俺の装備たち。12月になったら必ずお前らの後継を揃える。
そしてお前達との思い出を忘れないでいるよ。本当にありがとう・・・。


[120:(^ー^*)ノ〜さん (02/11/07 10:16 ID:t2XO9w35)]
一番、最初の想い出。
修練所を抜けて、私が降り立ったのは伊豆。
剣士に転職した私に、深夜だったのに沢山のお祝いと、両手剣のスレイヤー。
どっさりの芋と赤ぽも貰ってしまって。
慌てふためいて上手くマウスを動かせなかった私に、床に置いた消えかけたアイテムを置き直してくれたりして。

槍使いになりたかったのなんて秘密だけど、すごく嬉しかった。
後でお店をのぞいて、その値段の高さに驚いたのも、暖かい想い出の一つ。
お金貯めて、レベル上げて、ツーハンドソードを手に入れた。
転職からずっとつきあってくれたスレイヤー。私は、成り立ての剣士さんに譲る事にした。
「もし必要なくなったら、また新しい誰かに渡してほしい」
それがあの時、私にスレイヤーをプレゼントしてくれた人たちに応える道だと思った。

今、どこかの誰かの両手の中に、あの剣はあるだろう。
MMOというものが、人の想いで造られていくんだと、実感した。

今は、さよなら。
課金されて消えたのならば、私はまた、あの伊豆の剣士ギルドで、両手剣を配りたい。
「剣士に転職、おめでとう」と伝えたい。

今まで、ありがとう。


[121:(^ー^*)ノ〜さん (02/11/07 10:42 ID:NR8tog7/)]
ああ、β1からの俺の顔を飾ってくれたサングラス・・・。
俺のトレードマークだったサングラス・・・。
PTMや元ギルメンからも親しまれていたサングラス・・・。
もうお前とはお別れなんだな・・・。

俺がノービスのころに貰ったロザリー・・・
外人さんに貰ったんだよなあ・・・(´-` )
当時は装備ができなかったけど嬉しかったです。
MMORPGで初めて話しかけてくれたのが、女剣士の外人さん。
俺は英語が分からず、たいした会話も出来なかったのに、あの人はただ一言だけ言った・・・
 「Good Luck」
あの時いただいたロザリーは今も俺の愛用品です。
あのときのノービスの俺はもうLv65のナイトにまでなりましたよ・・・。
守るべき人もでき、今度その人と式を挙げようと思っています・・・。

そしてβ2・・・
今まで俺の無茶に付き合ってくれたクレイモア。
すまねえなあ、俺は2HQガチンコナイトだからお前にMVPの称号を与えられそうも無いよ・・・。
しかも精錬も何もして無いんだよね・・・。
でも、お前には何度か助けられたな・・・w

たかがアイテム、されどアイテム・・・。
お金で代えられない物は思い出なんだね。

本当に・・・、本当に今まで俺に付き合ってくれてありがとう。


[122:(^ー^*)ノ〜さん (02/11/07 10:58 ID:vT6y58Ea)]
欲しくて欲しくて全財産を振り絞って手に入れた天使のヘアバンド。
キャラチェンで一回捨てられてしまって、もう一度頑張って手に入れた2個目の天使のヘアバンド。
2個目は捨てられたくなくて普段は装備せず倉庫に入れて狩りに行くときだけ
つけるようにしてたけど、終了までせめてずっとつけてよう。
次は天使が1時間沸きになってるのかな・・・。


[123:(^ー^*)ノ〜さん (02/11/07 12:34 ID:+tH+6iT9)]
β1のアコ時代、激しくインフレの中
必死こいて買ったマイトスタッフ。
もはや役立たずなのを知っていながら、
なんとなく手放せなくて、
β2に持ってきたマイトスタッフ。

あのときマイトスタッフを安めに売ってくれたアコさん
どうしてるかなぁ・・


[124:16ですが (02/11/07 12:39 ID:4CJhtd+2)]
>>21さんや
>>120さんも
同じような体験をお持ちなんですね
僕も、思いでの品々を最後まで使っていきたいとおもってましたが

課金までのLV稼ぎに役立てられるように、配布したいともおもってます


[125: (02/11/07 14:25 ID:+4Ygr/Bl)]
えーっと、そろそろ入れてくれてもいいのではないかと・・・おもうのだが。
だれか、入れましたか?(゚∀゚ )三 三( ゚∀゚)


[126: (02/11/07 14:27 ID:+4Ygr/Bl)]
ゴメン。スレ間違えた吊ってくるよ。
Λ||Λ


[127:(^ー^*)ノ〜さん (02/11/07 17:09 ID:Qb5Gn0fS)]
一度も着ることがなかったウエディングドレス。

β1のときに彼とケコーンしようと決め、
「β2になって落ち着いたらケコーン式挙げよう」
β2へ引き継いだPTMにプレゼントされたウェディングドレスと面紗布。

結局β2になってから彼と私はギルドの設立とかに躍起になって、
ケコーン式を挙げる暇がなかったんだよね。

β2の間にはケコーン式挙げられずに着ることができなかったけど
次こそケコーン式挙げようね?
そう願いつつ、花嫁を夢見ながら
私はウエディングドレスを身に纏う。


[128:(^^)ノ (02/11/07 18:30 ID:G4djTERZ)]
ふと、気が付くと、自分の装備が、全て自分で買った物から変わっていた…
全て大切な思い出がある物になっていた

武器も、防具も、アクセサリーも、頭飾りも
全部全て、かけがえの無い想い出と一緒にプレゼントされた物

全部それが消えてしまう…大切な想い出が詰まった品が
残るのは想い出だけ
だけど、想い出をぎゅっと抱きしめて、β2を終え、次へ行こうと思う

「ありがとう」今まで私を守って支えてくれた装備たち
「ありがとう」プレゼントと言う形で私を支えてくれた大切な人たち
その人たちの想いがあったから、今の私が居ます

本当にありがとう、最期の最期の瞬間まで、一緒にいようね


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